ボールパイソンを解説!飼育法、餌は?寿命は?

ボールパイソンは、ニシキヘビの仲間のヘビです。ボールニシキヘビ、ロイヤルパイソンなどと呼ばれることもあります。日本にも輸入されており、ペットとしても人気の高いヘビです。今回は、そういったボールパイソンの飼育についてみていこうと思います。


スポンサーリンク

ボールパイソンの餌

餌は主にマウスやラットを与えます。これらはペットショップでも餌用としてよく売られています。生きたマウスを与えるの?といえばもちろん生餌をあたえることもありますが、その必要性はなく基本的には冷凍されたマウスやラットを与えます。餌やりはアダルトは1~2週間に1回程度、若いものは5日に1回程度です。

ボールパイソンは餌を食べる際、コーンスネークなどとは違い餌に飛びついて自身の体で絞め、そのあと食べます。なので餌を与える際にはピンセットで与えることが多いです。もちろん手で与える人もいますが、かまれる可能性があるようです。

なお、冷凍マウスは湯で解凍するのが一般的です。60℃ほどの湯にマウスを入れ、湯が冷めて来たら新しい湯と交換します。それを何回か繰り返すとマウスがプヨプヨとした感じになってきます。このようになれば解凍が終わったサインです。餌が冷めるとよくないです。適温はだいたい35℃ぐらいです。

ボールパイソンの飼育で問題になりえるのは、拒食する場合があるということです。最近よく出回るようになったブリードものは輸入されたものに比べるとそういったことは少なくなっているようですが、拒食する場合は温度が適切でなかったり(冬場特に多いです)、マウスが冷めていることなどが原因であったり、はたまた警戒心によるものであったり繁殖期であることに起因するなど原因はさまざまです。最悪病気の場合もあるようなので、気になる場合は獣医に診てもらってもいいでしょう。

ボールパイソンの飼育ケースのセッティング

まずは飼育ケースを用意します。ボールパイソンは大きなヘビですが、そこまで大型のケースを用意する必要はありません。基本的にボールパイソンがとぐろを巻いた時の2~4倍の底面積があればOKといえます。というのもボールパイソンはあまり動き回るヘビではないからです。

続いて水入れは必須です。水入れにはボールバイソンが入れる大きさのタッパーを利用します。タッパーは百均のものでかまいません。用意したタッパーのフタを半分ほどくりぬき、中に水を入れます。水をよく飲むため、忘れないようにしてください。あと床材やシェルターも用意してあげるといいですが、必須ではないようです。床材は新聞紙なんかでOKです。

ボールパイソンは熱帯の生き物のため、温度管理が必要となります。温度はだいたい26℃~30℃ぐらいになるようにします。保温にはフィルムヒーターがよく使われます。冬場などは特にヒーター1つで温度管理するよりも、暖突などの遠赤外線ヒーターなどと組み合わせて使うとよいです。エアコンを利用してもかまいません。温度調節機能がないヒーターも多いため、その場合はサーモスタットを忘れないようにしてください。

ボールパイソンの大きさ、最大サイズ

全長は1~1.5mほどになります。最大2mほどまで達しますが、飼育下でそこまで達することは基本的にありません。

snake-358245_1280

ボールパイソンの生息地

セネガル、コートジボワール、ナイジェリアなどのアフリカ西部と、中央アフリカ共和国、ウガンダ、スーダンに生息しています。

ボールパイソンの品種(モロフ)、値段

ボールパイソンは現在様々な品種(モロフ)が作成されています。たくさんあるので割愛しますが、一般的な黒っぽいものからアルビノなどの白いものまでたくさんいます。どのような品種を買うか、ということも楽しみといえますね。品種によって多少丈夫さに差があるという話もありますので、店員さんに聞いてみるのが良いと思います。

値段は品種によりピンキリです。一般的なものなら1万円以下の値段で購入できることも多いようです。外見で健康かどうかを判断するのは難しいのですが、鱗がはげているなどしている個体は避けたほうが良いでしょう。

スポンサーリンク

ボールパイソンの寿命

寿命は平均すると10~15年ぐらいです。20年ほど生きる個体もいるようです。カメほど長くはないですが、飼育すると長くいっしょにすごすことができますね。

最後に

いかがでしたか。ヘビは基本的にあまり手のかからないペットです。様々な品種がいるのも魅力的ですね。

 

スポンサーリンク