ハルクイン、レインボー・・セキセイインコの種類や色を紹介

   

ペットとしても高い人気を誇るセキセイインコ。カラーバリエーションも豊富で、綺麗な鳥ですよね。では、セキセイインコにはどのような種類がいるのでしょうか。今回は、セキセイインコの代表的な種類にはどんなものがいるのかみていきたいと思います。

セキセイインコについて

セキセイインコは元々オーストラリアの乾燥した地域に住み、群れを成して行動します。原種のセキセイインコの特徴である鮮やかなグリーンの羽は、影の多い樹木の枝にとまり天敵の目を欺くための役割を果たしていました。

のちにセキセイインコが一人の学者によってヨーロッパに持ち込まれると、現在みられるカラフルな色彩のセキセイインコが各地で誕生しました。

セキセイインコの種類

ノーマル(ノーマルブルー、ライトグリーン)

原色に近いグリーンやブルーの羽毛で、原種と同様の模様を持つ個体です。頭頂部から背部にかけて白と黒の縞模様がデザインされ、額から腹部にかけてはグリーンやブルーの羽毛が広がっています。

オパーリン

オパーリンの特徴は、色彩はノーマルタイプとほとんど同じながら、白黒の縞模様は描かれていません。代わりに翼の部分のみにV字型の斑点が見られます。体色に光沢があり、その色合いがまるで宝石のオパールのように美しいことから、「オパーリン」という名が付きました。

レインボー

ホワイト系オパーリン種の中で、頭部のみ黄色のデザインを持つ個体がレインボーです。頭部の黄色が鮮やかな濃色で、特に顔の部分だけに限色された個体は最も美しいとされています。

近年では、レインボー種のパステルカラーと呼ばれる全体的に淡い色合いの個体がポピュラーな種類となっています。

ルチノー

セキセイインコには珍しい黄色単色の個体です。赤い目を持ち、頬と額には白い斑点があるのが特徴です。

セキセイインコの中でも人気の高い種類となっており、価格も比較的高値で取引されています。

アルビノ

ルチノー同様に単色の個体で、真っ白な羽毛を持ちます。元々アルビノとは先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患のことで、動物全般、人間のみならず、植物にもアルビノは存在します。メラニンの欠乏により目の色は赤っぽく、視覚的な障害を伴います。そのため、アルビノのセキセイインコも視力が極端に低く、瞳の色は赤色です。

ですが、中には黒色の瞳を持つ個体もおり、こちらの子はアルビノえはなく「ブラックアイ」という別の種類になります。

ハルクイン

背中の黒い斑点模様がほぼ見られず、翼部分に点々と黒い斑点が残ったデザインをもつ個体です。下胸部から腹部にかけて発色した体色で、胸部と下腹部ではっきりと色彩の変化が見られます。

ホワイト系ハルクインで、顔の部分が黄色くなっている「4色ハルクイン」は特に人気です。

スパングル

羽毛の縞模様が細い縁取りのような模様になっている個体です。背中と翼部分に貝殻模様の色彩が見られ、洋服の飾りのスパンコールににていることからスパングルという名が付けられました。

スパングルの特徴的な模様は、羽の黒い模様の色素分布が変化し、縁取り状の模様に残ったのではないかと言われています。この模様は風切り羽や尾羽にも残っており、全種類のセキセイインコで発現が確認されています。

最後に

今回は代表的なセキセイインコをご紹介させていただきましたが、他にも魅力的な種類が多数存在します。それぞれの良さや可愛さを見つけてみてください。

 - 鳥類