カリフォルニアキングスネークの飼育法!餌、寿命、値段など

      2017/11/24

カリフォルニアキングスネーク(カリキン)は、コーンスネークやボールパイソンなどと同様、ペットとしても飼われるヘビの中でも有名なヘビの1種です。ここでは、このカリフォルニアキングスネークについて調べてみました。

カリフォルニアキングスネークとは?

カリフォルニアキングスネークはアメリカ合衆国西部を原産とするヘビの一種です。ナミヘビ科ナメラ属に分類され、日本でいうシマヘビやアオダイショウと同じグループに属します。キングスネークという名前は、獰猛で他の蛇をも食べてしまうという意味で「キング」と名付けられています。略して「カリキン」と呼ばれることも多くあります。

ペットとしても人気があり、コーンスネークやボールパイソン等と同様よくペットとしても飼育されています。体長は最大で1.5mほどになります。

カラーや模様も豊富で、黒と白の縞模様から白っぽい個体、バナナ色と黒のツートンカラーなど多くの色があり選ぶのも楽しいです。どの色を選ぶかも、このヘビを購入する楽しみといえるでしょう。

カリフォルニアキングスネークの性格

カリフォルニアキングスネークはコーンスネークなどと比べると気性が荒いヘビとして知られており、餌に対しても貪欲です。不注意でいると、勘違いして人間の指を咬んできたりすることもありますので注意が必要です。このように大きさも考えず咬んでくる、おバカちゃんなところがあるようです。

※コーンスネークについてはこちらを参照:コーンスネークの飼育法を解説!餌は?寿命や値段は?

もちろん無毒なので、咬まれても血は出るでしょうが基本的に痛いだけで問題になることはないと思います。とはいえ、一応生き物であって雑菌等を持っているでしょうから、消毒などの後処理は行ってください。

絶対咬まれたくない、あるいはおとなしいヘビのほうがよい場合はこのカリフォルニアキングスネークはあまりおすすめできません。そういった性格には個体差はありますが、おとなしかった個体が突然凶暴(本来の姿)になる例もあるようです。

だからといって飼育が難しいかというと特にそういったことはありませんし、むしろ丈夫で飼育しやすいといわれているヘビです。そういったある意味ワイルド?なところも、このヘビの魅力ととらえることもできるでしょう。

飼育方法

用意するもの

用意するものとしては、メインとしてはケージやパネルヒーター、床材などがまず必要になります。ケージは爬虫類用や昆虫用のケージでも十分ですが、最終的には横幅60cm、あるいはそれ以上あるケージが必要になります。ケージの大きさの目安はとぐろを巻いたときの3倍といわれています。

床材はウッドチップやペットシーツ、新聞紙などがあります。見た目は微妙ですが、ペットシーツや新聞紙等のほうが掃除がしやすいので、汚れたときに取り換えやすいペットシーツなどを用いれば十分でしょう。

また、保温器具としてパネルヒーターは最低限、場合によっては暖突や保温球などを用いて保温することが必要になりますので、保温器具の用意も忘れないでください。

温度管理について

カリフォルニアキングスネークを飼育する際、ある程度高めの温度が必要です。ホットスポット(温度が最も高い部分)は30℃程度、逆に最も低い部分は25℃程度に設定してやるのがベストとされていますが、温度計を設置してこのヘビが好む20℃後半程度に保てばとりあえずOKでしょう。逆に、23℃あたりを下回ったりとなるとよくないので、パネルヒーターや暖突等を利用して高めの温度に保ってください。

湿度は特に気にする必要はないですが、35~60%程度の適度な湿度がよいとされています。紫外線ライトなどは必要ありません。

餌について

カリフォルニアキングスネークの餌は主に餌用に売られているマウス等を用います。生き餌である必要はなく、冷凍マウスを解凍して用いればOKです(ただし、きちんと中まで解凍するようにしてください)。餌はヘビのサイズに応じて変えてください。

餌を与える頻度は小さいころであれば5日~1週間に1回程度ですが、大きくなるにつれ数は減らしていってOKで、おとなになれば10日に1回程度でOKです。

カリフォルニアキングスネークの寿命

寿命は20年程度とされています。

カリフォルニアキングスネークの値段

値段は販売店や品種(カラー)、サイズによって異なるでしょうが、ノーマルなものであれば5000~1万程度で購入できます。レアな品種であればもっと高くなるでしょう。

最後に

いかがでしたか。日本ではコーンスネーク等ほど飼育されてはいませんが、丈夫でペットの蛇として魅力も十分なヘビだといえるのではないでしょうか。

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