シマリスの飼育法を解説!種類は?餌、寿命は?

シマリスとはシマリス科に属するリスであり、ロシア全域とアジア北西部のカザフスタン・モンゴル北部・中国北部・北海道に生息しています。北海道に生息する「エゾシマリス」は日本の固有種としてよく知られています。黒色や黒褐色の5本の縦縞模様と、白っぽい色の4本の縦縞模様が背中から尾の付け根にかけてデザインされていることから、その名前がつきました。今回は、そういったシマリスの飼育法についてみていきたいと思います。


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シマリスの種類や大きさ

現在日本でペットとして販売されているシマリスのほとんどは、中国から輸入された「チュウゴクシマリス」という種類のシマリスですが、専用のブリーダーも犬や猫などのポピュラーな動物ほど多くないものの、国内に存在します。

体の大きさは12㎝~15㎝、尻尾の長さは10㎝~12㎝と体の大きさとほぼ同じくらいの長さがあり、尻尾を伸ばして這いつくばる姿は以外にも大きく感じられます。

飼育方法と必要なアイテム

シマリスは木登りなどの上下運動を好み、活発に動きあわる習性があうので、十分な高さと広さのあるケージを選びましょう。一般的にはシマリス用のケージ、子ザル用、小鳥用を使用されています。シマリスはやんちゃで好奇心旺盛な性格で、活発に動き回ります。時にはケージから脱走しようとすることもあるので、できるだけ金網の幅が狭いものを選ぶとよいでしょう。

ケージ内には巣箱、餌入れ、水入れ、かじり木、登り木、回し車などの玩具を用意します。

巣箱は隠れ家や寝床としての役割があり、プラスチック製のものよりも藁や木製のものを選びましょう。木製のものを使用する場合は、長時間巣箱の中で放置された餌がカビたり腐ったりするのを防ぐため、こまめに掃除するよう気を付けましょう。

シマリスは元々木の上で生活している動物のため、登り木は必要不可欠です。ストレスを溜めさせないためにも、できるだけ野生に近い環境を作り出してあげましょう。上下運動が十分できるよう、柳やクヌギ、ケヤキなどの長い枝を使用しましょう。ホームセンターなどでは500円~1500円程度で販売されていますが、公園などで拾ってきた枝を使用する場合は、熱湯などで十分に消毒し、よく乾燥させてから使用しましょう。

シマリスはげっ歯類ですので、永久に歯が伸び続けます。プラスチック製のものは避け、ホームセンターで手に入る廃材などの木製のものをかじり木として用意してあげましょう。(※かじり木についてはこちらを参照してください)

シマリスを幼少期から飼育する場合は、プラケースも必要となります。幼少期は自ら体温調節することが難しいため、室温がほぼ一定に保てるプラスチック水槽などのプラケース内で飼育します。またシマリスは寒さに弱く、特に幼いシマリスは寒さに敏感なため、冬場はペット用ヒーターなどを利用し温度調節を行いましょう。

シマリスは種子類を主食とします。そのため、市販のリス用のミックスシードもしくはハムスター用、小鳥用をメインに与えましょう。しかし、リス用のミックスシードは比較的ひまわりの種の配合量が多く、脂質の含有量が高めになっています。リス用のミックスシードを与える場合はひまわりの種の量を調節しながら与えましょう。一方で、小鳥用のミックスシードで殻付きのものは栄養価が高く、嗜好性もあるのでシマリスの主食としてお勧めです。

また、カルシウムやミネラル補給に野菜や果物も一日5gほどおやつとして与えると尚良いです。果物はシマリスの好物ですが、糖分が高いので与えすぎには注意しましょう。

シマリスの健康のためにも、栄養バランスと適量に気を付けて餌やりを行いましょう。

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シマリスの寿命

平均寿命は約6年~10年と言われていますが、近年の良質な餌や、飼育環境を整えるための様々なグッズが販売されているため寿命が伸びている傾向にあります。

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最後に

いかがでしたか。かわいく人気も高いシマリス、リス好きの方は一度検討してみてください。

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