オカメインコの飼育法を解説!餌や寿命は?性格、値段は?

   

オーストラリアに広く生息するオカメインコは、オウム目オウム科に属する小型のオウムです。オカメインコの特徴である、頬にあるオレンジ色の模様がオカメインコの名の由来になっています。頭部には冠羽があり、体色はグレーやホワイト、黄色がメインの比較的落ち着いた色合いです。そういったオカメインコですが、ペットとしての人気も非常に高く、よく飼育されている鳥です。今回は、そういったオカメインコの飼育法についてみていきたいと思います。

オカメインコの性格

性格はとても優しく穏やかで甘えん坊です。しかし一方で、臆病で神経質な一面もあり、地震やちょっとしたことに驚いて弾丸の様に飛び回る「オカメパニック」は有名です。狭いケージ内でパニックになり、四方八方に飛び回り体をぶつけ、怪我をしてしまうオカメインコも多々います。オカメインコがパニックを起こしてしまったら、優しく声をかけ落ち着かせてあげることが大切です。

飼育方法と必要なアイテム

オカメインコは体長30㎝~40㎝と大きめの鳥です。そのため、ケージは中型インコ用の大きさのものを選びましょう。底が45㎝四方以上のもの、高さが50㎝以上のケージがお勧めです。また、オカメインコがパニックになった場合に怪我を防ぐよう、突起や装飾のないケージを選ぶのもポイントです。また、オカメインコは臆病なので扉が狭いと放鳥の際なかなか出てこない場合があります。そのため、扉が前に大きく開くケージであると尚良いです。

休憩したり食事をとったりする際に大きな役割を果たす止まり木は、ケージ内に2本用意しましょう。太さ15㎜~18㎜を目安とし、オカメインコの足のサイズにあった太さを選びましょう。

オカメインコにとって、放鳥は大好きな飼い主とのふれあいの時間であり、また自由に動き回ることでストレス発散にもなります。1日2回1時間ずつが理想の放鳥時間ですが、忙しい場合であっても、1日最低1回30分の放鳥が必要です。放鳥の際は、オカメインコが有害なものを口にしたりして思わぬ事故につながらないよう、常にそばで見守ってあげましょう。また、鳥はガラスの区別がつかないため、ガラスに衝突して怪我をしないように、ガラス窓にはカーテンを引いたり、ガラステーブルにはテーブルクロスを敷いたりして事故防止対策をしましょう。

餌は他のインコやオウムと同じく、粟やキビ、ヒエ、カナリーシードを主食として与えます。ホームセンターではオカメインコ用の餌が販売されていますが、ものによっては食いつきをよくするためにパンプキンシードや麻の実の含有量が多いものがあります。これらは脂質が高く、趣向性も高くオカメインコの好物です。欲しがるからといって、たくさん与えてしまうと肥満の原因になってしまいます。エサは市販のものを購入するよりも、自ら粟やヒエなどを購入し、パンプキンシードなどと混合して与えることで脂質のコントロールができるのでお勧めです。

また、ビタミンやミネラル補給のために、小松菜やチンゲン菜、ブロッコリーなどの緑黄色野菜を日替わりで与えてあげましょう。

cockatiel-2143_640

オカメインコの寿命

平均寿命は18年ほどと比較的長いです。

オカメインコの値段

体色によって差がありますが、だいたい1~3万円ぐらいです。

最後に

寿命も長めで、飼い主と触れ合うことのできるかわいい鳥です。お気に入りの個体を見つけて楽しく飼育してください。

 - 鳥類