ハーブによるゴキブリ対策を解説!適したハーブの種類は?

ウサギ

初夏ごろから、どこからともなく家の中へやってくるゴキブリ。ゴキブリそのものが人間に害を与えるわけではありませんが、日本では最も忌み嫌われることが多い虫の1つで、不快害虫の代表例として扱われます。実際、ゴキブリを見るのは、やはり気持ちのいいものではありませんね。

そういったゴキブリですが、対策するにあたってハーブが有効なものの1つです。特に赤ちゃんなどがいる場合、薬剤を使うのはちょっと・・・となる場合もあると思いますがハーブであればそのような心配は無用ですね。今回は、ハーブを用いたゴキブリ対策についてみていきましょう。なお、ハーブの数百倍の匂いがあるアロマを用いると、費用は少しかかりますがより高い効果が期待できます。アロマを用いた方法は以下リンクを参照してください。

アロマを用いたゴキブリ対策


なぜハーブがゴキブリ対策になる?

では、なぜハーブがゴキブリ対策になるのでしょうか。というのも、ハーブは強烈なにおいがあり、さまざまな場面でハーブの香りが利用されているのを目にする機会も多いです。あのハーブの匂いが、ゴキブリは苦手なのです。そのため、ハーブを置いておけば、ゴキブリは近づきにくくなります。すなわち、場所をうまく選んでおいておけば、新たにゴキブリが入ってくることを防げます。

なお、すべてのハーブが効果的だとは言えず、逆にゴキブリをおびき寄せてしまうハーブも存在するので、ハーブの種類はうまく選ぶ必要があります。続いてどのハーブがゴキブリ対策になるのかを見ていきましょう。

ゴキブリ対策に適したハーブ

セロリ、キャラウェイ(ヒメウイキョウ)、クミン、ナツメグ、レモングラス、ミントなどが挙げられます。中でもキャラウェイはゴキブリが嫌がるものとしては最高だといわれています。また、アロマオイルと呼ばれるハーブを原料とした植物エキスがありますが、こちらはより強いにおいを放つためゴキブリ対策への効果も高いです。

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ゴキブリ対策に不適なハーブ

先程述べたように、ゴキブリをおびき寄せてしまうようなハーブも存在します。アニスやバニラビーンズ、ユーカリなどが挙げられます。

具体的な対策法

先程述べたように、ハーブはゴキブリを遠ざける効果があります。そのため、ゴキブリが入ってきそうだと思われるところにハーブを置いておくと、ゴキブリの侵入を防ぐのに一役買ってくれます。玄関やベランダ、窓など外界と部屋の中をつなぐ、開け閉めする場所に先程挙げたハーブの鉢植えなどを置いておくとよいです。また、ゴキブリが大好きなキッチンに置いておくことも効果的です。

また、掃除をする際に、ミントなどをいれてハーブの香りを付けた水を用いることも効果的です。水の中にハーブの葉を入れてよくもむと、ハーブ水ができます。この水を使ってぞうきんなどでゴキブリが来てほしくないところやゴキブリが侵入してくる箇所などの掃除をしてみるのも効果があります。

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最後に

いかがでしたか。ハーブを使うだけでゴキブリを完全に撲滅できるわけではありませんが、特に侵入防止に対してある程度の効果は期待できます。何より薬剤を使わないので、赤ちゃんやペットがいても安心です。ゴキブリが入ってこないか気になる方は試してみてください。

 

 

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