犬の餌(ドッグフード)は何が良い?選び方は?ダメなものは?

      2016/12/25

犬を飼育する際には市販されているドッグフードなどを与える飼い主の方が多いと思いますが、一口にドッグフードといってもたくさんの種類があって何がいいのかよくわからない方も多いと思います。今回は、犬の餌となるものについて与えるとよいもの、与えるべきではないものを紹介していきたいと思います。愛犬の餌を考える参考にしてくださいね。

ドッグフードの選び方 お勧めは??

ドッグフードは犬の健康を保つものでなくてはなりません。しかし、国産ブランドの多くは健康に害のある化学調味料や着色料、保存料を多く含み、また人間が口にしてはいけない危険な肉「4Dミート」と呼ばれるものが含まれています。

4Dとは「Dead(死んだ)」「Dying(死にかけ)」「Disable(障害のある)」「Diseased(病気の)」の頭文字からきています。路上や動物園などで死んだ動物や安楽死させられた動物の肉骨、食用として使用できない鳥のくちばしや羽、内臓などを用いて作られたドッグフードにはは原材料に「肉副産物」「○○ミール」「××等」と記載があります。これらは健康に害のあるものなので購入するのは避けましょう。

外国産のドッグフードは安全基準が設けられ、それにそって作られているため、国産のものよりも断然外国産のもののほうが安全安心でお勧めです。外国産のドッグフードは大型ホームセンターやネットショッピングなどで購入可能です。無添加で肉副産物の記載がないものを愛犬の健康のためにも購入しましょう。

代表的な海外のドッグフード

海外産のドッグフードとして代表的なものとしては、カナガンドッグフードが挙げられます。イギリスからの直輸入で、栄養価も高く、人間でも食べることができるような原材料のみを利用して作られています。人工添加物が使用されていないのもうれしい点です。そのため、愛犬の健康を保つのに最適なドッグフードの1つになります。

ほかのドッグフードからいきなり別のドッグフードに切り替えた場合はすぐに食べてくれないこともあります。そういったところから食いつきが悪い、などと低評価がついている場合もあるようですが、今までのドッグフードに混ぜて与え、徐々にカナガン1本にしていく、といった感じで慣らしていくことも可能です。ちょっと食べなくて諦めるよりは、慣らしていくことを心がけることで長期的な愛犬の健康に一役買ってくれるでしょう。

注意点としては、栄養価が高い分与えすぎによる栄養過多に注意することが挙げられます。また、腎臓などに問題を抱えるワンちゃんにとっては逆効果になるのでは、という意見もあります。そのため、そういった病気を持った犬の場合は獣医さんに相談して与えるなどが必要になるかもしれません。

また、人工保存料が使用されていない分長期保存には向きませんので、開封後は2か月程度で使い切る必要があります。市販されているペットフード保管用の容器などを用いるのも手段の1つです。

価格はその分高めですが、定期購入をすればもう少し安く購入することも可能です。いきなり定期購入とはいかなくても、まずは様子を見て定期購入に切り替えていけばいいと思います。購入は下記リンクからどうぞ。


手作りドッグフード

ドッグフードの安全性を懸念して手作りご飯を愛犬に与える飼い主も多くいます。手作りご飯を与える場合、栄養バランスが偏らないように注意しましょう。餌の全体量の4分の1を肉または魚、その残りをレタスやキャベツ、サツマイモやカボチャなどの野菜と少量の穀物にするとバランスのよい食事となります。味付けはしないで、よく火を通して与えてあげましょう。

犬の餌の種類

犬の餌にはドライタイプ、ソフトドライタイプ、セミモイストタイプ、ウェットタイプがあります。

  • ドライタイプは水分含有量が10%以下のもので、しっかり加熱処理がされ、長期間保存可能というメリットがあります。
  • ソフトドライタイプは水分含有量が25%~35%ほどでしっとりとしているのが特徴です。柔らかいので老犬や子犬など噛む力の弱い犬でも食べやすいです。また、嗜好性がドライタイプのものよりも高いので、犬の食欲がない時にもおすすめです。加熱発砲処理はされていますが日持ちはしないので、賞味期限をよく確かめるよう注意しましょう。
  • セミモイストタイプはソフトドライタイプと同じく水分含有量25%~35%のしっとりとしたドッグフードです。セミモイストタイプは製造面でソフトドライタイプと異なり、混ぜ合わせた材料を押し機で形を整えられ製造されたものです。嗜好性もソフトドライと同じように高く、食欲のない時用のフードとしておすすめです。
  • ウェットタイプは水分含有量75%ほどのもので、嗜好性が最も高く、犬にとってご馳走のドッグフードです。ウェットタイプは日持ちしないので、開封したら冷蔵庫で保管し、なるべく早めに使い切りましょう。

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犬に与えてはいけない食べ物

  • ネギ類(玉ねぎ、ねぎ、ニンニク、ニラ、ラッキョウなど)

犬の血液に悪影響で、玉ねぎ中毒と呼ばれる貧血状態を引き起こします。最悪の場合は死に至ります。

  • ブドウ、レーズン

激しい嘔吐や下痢を引き起こし、最悪の場合死に至ります。

  • カカオ類(チョコレート、ココア)

カカオに含まれるテオプロミンが不整脈や心拍の増加、口の渇き、痙攣、発作、嘔吐などの中毒症状を引き起こします。

  • マカダミアナッツ

無気力になったり、嘔吐や高熱、ふるえなどの中毒症状を引き起こします。

  • キシリトール

低血糖を引き起こし、最悪の場合死に至ります。

  • 生の豚肉

生の豚肉に生息する寄生虫により、トキソプラズマ症という感染症になる可能性があります。

  • スルメ

スルメは食べた後胃の中で10倍に膨れ上がるため、食べ過ぎてしまうと吐くことも消化することもできない危険な状況に陥ってしまいます。少量であれば問題はありませんが、イタズラや好奇心から大量に食べてしまわないよう注意しましょう。

  • 貝類

貝類の内臓を食べて日光に当たると皮膚炎になる可能性があり、場合によっては壊死してしまいます。

さいごに

愛犬のためにも原材料をよく確認し、また何が良くて何がダメなのかということをしっかりと把握することが大切です。

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