犬がかかりやすい5つの病気を解説!癌や心臓病、感染症など

犬の寿命が長くなり、犬種によってことなりますが10年から15年ともに過ごせるようになってきました。でも、そのぶん犬が病気にかかることも増えてきています。ここでは、犬がかかりやすい病気と対処法をお話しします。

日本で飼われている犬種は、比較的よく見られるものだけでも40種類はあります。それぞれの犬種で遺伝や原産地、品種改良の有無などが違うことで、かかりやすい病気もことなりますが、まず共通して生じやすい病気をあげてみます。


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がん

人と同じように犬の「がん」罹患率も増加しています。「がん」は悪性細胞の異常増殖により生じますが、高齢では特に多く、その原因は添加物の多い食餌やストレス、排気ガスやタバコの煙などの有害物質といわれています。老化によって免疫が低下すると「がん」にもかかりやすくなります。なお、犬の「がん」罹患率は人間の2倍ともいわれています。

治療法としては、人間と同じように早期発見・早期治療が一番で、手術・化学療法・放射線療法などの治療があります。また、普段から食餌や生活習慣にも気を配り予防に努めることも大切です。ただ、遺伝的要因で「がん」にかかりやすい犬種があります。ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、パグ、フレンチブルドッグなどです。これらの犬種は特に普段からの予防や異常の発見に気をつけましょう。

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心臓病

これも老化現象の一つとしてかかりやすい病気です。7歳以上になると特にかかりやすくなります。症状としては夜中から早朝にをよくするようになり、風邪と間違えていると心臓病だったということがあります。手術による治療もありますが、手術に耐えられない場合もあるので慎重な選択となります。

何よりも心臓病の場合は安静にということが大切です。完治は難しいですが、投薬や運動量の制限などに気をつけ、穏やかに過ごせる時間をのばせるようにしたいものです。特にかかりやすい犬種はポメラニアン、マルチーズ、キャバリアが挙げられます。

感染症

ウイルスなどの感染によって起こる伝染病です。特にパルボウイルスは嘔吐や血便をして数日の間に死んでしまうことがあります。現在は有効なワクチンがあり、早期にワクチンを注射しておけば予防することができます。

皮膚病

ノミやダニ、アレルギーなど原因は様々ですが、湿疹を生じたり、脱毛したり、ときには掻きすぎて出血したりと皮膚病は犬自身にとっても、飼い主さんにとってもつらい病気です。早期のうちは軽快することも多いのですが、重症化すると大変なおりにくくなることもあるため、獣医さんに診てもらって適切な薬を処方してもらいましょう。

目の病気

一般的に多いのは細菌やウイルスによる結膜炎ですが、年をとると白内障が生じることが増えます。白内障はレンズの役割をする水晶体が白く濁る病気です。黒目が白っぽく濁り、物にぶつかりやすくなっていると感じたら、白内障を疑います。

シーズーやアメリカン国家スパニエル、パグ、シェトランドシープドッグなどは白内障にかかりやすい犬種だといわれていますが、それ以外の犬種でも高齢になるとよく罹患します。白内障の根本治療は外科手術ですが、高齢犬の場合は手術に伴う体力消耗や麻酔のリスクなどの問題がありますので獣医師さんとともに慎重に検討しましょう。

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 最後に

飼っている大切なワンちゃんのためにも、こまめに異変がないかチェックし、何か異変があれば獣医に相談するなど病気への対策はしっかり行っておいてください。

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