犬が散歩を嫌がる!どうすればいい?原因や対処法は?

      2017/11/24

なぜ犬を散歩に連れてく必要があるのか

犬を飼育する際に日課として必要となるのが犬の散歩です。犬の散歩には運動目的、ストレスの解消、スキンシップの一環、そして社会性を学習するうえで大きな役割を果たします。

一般的な家庭での犬の飼育は室内飼育です。室内で遊ぶだけでは運動量が足りず、運動不足から肥満を招く原因にもなります。また、室内で動き回るには行動が制限され、十分に動き回れずストレスが溜まってしまう原因にもなります。そのため、運動不足やストレスの解消、健康管理のためにも毎日の散歩は必要になります。

犬の散歩は、しつけを兼ねたスキンシップとしても重要になります。犬に飼い主のほうが立場が上だと覚えさせるためにも、散歩の際は飼い主が犬をしっかりリードし、従順関係を覚えさせましょう。また、犬が知らない犬に慣れず威嚇して吠えたり、また逆に怯えたりしないよう、犬の社会性を学習させるうえでも散歩は重要となります。

犬が散歩を嫌がる理由

多くの犬は散歩という言葉を聞くと、喜び興奮した姿を見せますが、中には散歩を嫌り、怯えた様子を見せる犬もいます。その原因はさまざまですが、考えられる主な原因とその対処法をいくつか解説します。

考えられる原因①

最初の主な原因として考えられるのが、散歩で外に出たときに何か怖い思いをした経験や、またはもともと臆病な性格で外を怖がるということです。

他の犬に威嚇されたり、人混みに揉まれたことによりトラウマとなってしまうことがあります。この場合は、無理に散歩に連れ出そうとすると犬のストレスになってしまいますので、ゆっくりと時間をかけてトラウマを克服していきましょう。

最初は外を眺めたり、家の庭で一緒に遊んであげるなどして、外の世界に慣らしてあげましょう。外に出るのを怖がらなくなったら、次は短距離でお散歩をしましょう。

一定距離まで歩いたら、褒めてあげたりご褒美としておやつをあげたりなど、お散歩をすると嬉しいことがあると覚えさせてあげると外の世界の恐怖を克服することができるでしょう。日に日に少しずつお散歩距離を伸ばしていくなど、焦らずにゆっくりと時間をかけていくことが大切です。

考えられる原因②

散歩を嫌がるほかの原因として、首輪やリードをつけるのが嫌だからという理由も考えられます。

首輪やリードを嫌がるのはサイズが犬のサイズに合っていなく苦痛を与えてしまうことが主な理由です。この場合は犬のサイズに合わせた首輪やリードを使用したり、首に負担のかからないタイプのものを使用することによって、比較的簡単にお散歩嫌いを改善することができます。

考えられる原因③

甘えん坊の犬にも散歩嫌いの傾向がみられることがあります。例えば、抱っこされることが好きな犬の場合、散歩を嫌がり歩かなくなったら飼い主が抱っこしてくれ自ら歩かなくて済んだという経験をします。この場合、犬は歩かなくなると抱っこしてもらえるという風に学習し、一定距離を歩いたら抱っこしてもらえるよう、歩くことを拒否し甘えます。

この場合の改善策は、甘やかさずに厳しくしつけを行いましょう。犬が歩くのを止めたら飼い主も歩くのを止めましょう。犬が抱っこを求めてきてもグッと我慢し、犬が歩き出すまで静止して待ちます。 根気強さが必要となりますが、甘えても効果がないということを示せば犬も諦めて自ら歩き始めてくれます。 また、外を怖がる犬のように、歩いたら褒めてあげたりご褒美のおやつを与えてあげるのも効果的でしょう。

怪我や病気で嫌がることも

このほか、けがや病気が原因でお散歩を嫌がる場合もありますので、その際は動物病院で見てもらうなどして対処しましょう。

最後に

精神的な理由で散歩嫌いを克服させるのは根気強さと時間が必要になり、簡単なことではありません。しかし、犬の健康のためにもお散歩は大切ですので諦めずにお散歩嫌いを克服させてあげてください。

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