ドワーフグラミーの飼育法を解説!餌、寿命、混泳、水温など

   

ドワーフグラミーとは

ドワーフグラミーはインド、バングラデシュ、パキスタンに生息するスズキ目の淡水魚で、水草が生い茂った緩やかな流れの小川や湖などに生息しています。古くからアクアリウム用観賞魚として親しまれ人気を誇る熱帯魚です。

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大きさや外見

ドワーフグラミーの全長は約5㎝~6cmと小型のグラミーです。ドワーフグラミーは非常に美しい見た目をしており、特にオスは鮮やかな発色を見せます。オスの体色は、褐色をベースに青色の横縞が複数入った模様をしています。横縞模様の褐色部分は赤色が強く発色し、頭部から鰓蓋にかけては光沢のある青色が発色し、その色合いが実に鮮明で美しいです。

一方で、メスは灰色をベースとしたような見た目で、青色と褐色の横縞模様はオスほどはっきりと表れていないため地味な印象です。

変種や品種について

ドワーフグラミーは体色の異なる変種、品種が多く存在します。黄色っぽい「ゴールデンハニードワーフグラミー」は一般的です。他にもオレンジ色の発色が強い系統は「オレンジドワーフ」や「レッドドワーフ」、「サンセット・ドワーフ」などと呼ばれるものがいます。

一方で、全身青色になる系統のドワーフグラミーは、「パウダーブルードワーフ」や「ネオンドワーフ」、「ブルードワーフ」、「コバルトブルー・ドワーフ」などがいます。

 

飼育方法と必要なアイテム

ドワーフグラミーは、安価で販売されており、丈夫な体を持ち飼育し易いことから初心者の方にお勧めの熱帯魚です。体長は約6㎝前後と小型であるため、飼育水槽は45㎝の大きさのもので十分飼育が可能です。

ドワーフグラミーはもともと水草の生い茂った流れの緩い小川や湖などに生息しており、また小さい体ながら縄張り意識も強いため、水槽内には水草を多く使用したレイアウトにして、流木などで隠れる場所を作ってあげましょう。ドワーフグラミーは激しい水の流れを好まないため、上部式フィルターを使用する際の落としこみなどは水流を調節する必要がありますので気を付けましょう。

水温は?

南アジアの暖かい気候で生息している魚ですので、水温は23度~27度を目安にします。冬場は水中ヒーターなどを使用し、しっかりと保温を行いましょう。水質はアルカリ性に傾かないよう気を付けてください。

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混泳について

ドワーフグラミーは協調性のある魚なので、ほかの魚と混泳させることが可能です。混泳をさせる場合には、その個体数やサイズに合わせて水槽の大きさを選びましょう。

とはいえ、何でもかんでも混泳させていいわけではありません。ドワーフグラミーとほかの魚を混泳させる際は、騒々しく気の荒い魚種との混泳は避けてください。特にスマトラなどの魚は、鰭を齧り攻撃することがあるため、絶対に混泳させないようにしてください。

ドワーフグラミーは基本的に何でもよく食べるため、浮上性がある細かい人工飼料、または冷凍アカムシを主に与えるとよいでしょう。ドワーフグラミーを繁殖させたい場合であれば、イトメアカムシを主に与えることをお勧めします。

ドワーフグラミーの寿命

寿命は平均で3年ほどといわれていますが、近年ではドワーフグラミーの発色の美しさを追求するためか、ホルモン剤を投与されてしまう個体が存在し、この影響により短命化したり奇形が現れたりなどの悲しい事実があります。

最後に

美しく観賞価値の高い熱帯魚で、加えて初心者の方でも飼育しやすいです。興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。

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