愛嬌たっぷり・ファンシーラットの飼育法!餌、寿命、病気等


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ファンシーラットとは

ファンシーラットはイランなどの中央アジア原産の通常よりも一回り小さいサイズのネズミです。ドブネズミをペット用として改良したネズミで、白やハスキー柄の毛色などカラフルな色合いが特徴です。

ファンシーラットはとても賢く、犬のように芸を覚えることもできます。海外ではメジャーなペットで、ファンシーラットの芸のコンテストが開催されるほど人気のある動物です。体長は18㎝~25㎝でオスの方がメスよりも比較的大きい傾向にあります。

飼育方法と必要なアイテム

ファンシーラットの飼育用ケージはハムスターや鳥などのケージ、またはプラスチック製の衣装ケースなどを使用しましょう。ファンシーラットのストレスにならないよう、十分に動き回ることができる広さを確保してください。横幅50㎝×奥行30㎝×高さ18㎝以上のものを目安とすると良いでしょう。

ケージ内にはファンシーラットが落ち着いて休むことができるよう寝床を用意してあげます。タオルや牛乳パックなどを利用して寝床を作ってあげると経済的でお勧めです。

ファンシーラットはとても賢く、物覚えも良いです。飼い主のことをすぐに覚え、世話の手順や時間も覚えます。また、トイレの場所を覚えることも可能です。ファンシーラットのトイレにはウサギ用やフェレット用のトイレがお勧めで、ケージの隅に設置してあげましょう。

床材は新聞紙やペットシーツ、ウサギやフェレット用の床材を使用しましょう。清潔な環境を保つためにも、定期的に床材を交換してあげてください。

ファンシーラットはとても人懐っこく甘えん坊です。撫でてもらうことが大好きで、目を細めピーピーと小鳥のように鳴いて嬉しさを表現する姿は大変愛らしいです。また、掃除や世話をしている際でも手にすり寄ってきて撫でてもらうのを催促してきたり、おなかを見せて甘えたり、甘噛みしたり、ペロペロと指を舐めてきたりなどその甘え方は様々です。

一方でとても寂しがり屋な一面があり、一日構ってあげないだけでも鬱気味になってしまうため、毎日のコミュニケーションは必須です。ファンシーラットの飼育には時間に余裕のある人が向いていると言えます。

ファンシーラットの餌は、栄養バランスが良く、合成着色料や合成保存料、酸化防止剤、防カビ剤などの化学製品が一切使用していない、ハムスター用の「ニッパイ」のペレットがお勧めとされます。しかし一方で、脂質が少々多いので与えすぎには気を付けましょう。ラットは元々雑食性ですが、食べるからと言ってなんでも与えるのは控えましょう。

病気

  • 膣口からピンクや赤色のものが出ていたり生殖器周辺をしきりに気にするようになるメス特有の病気「子宮蓄膿症」
  • 毛並みの乱れや下痢を伴う「サルモネラ症」
  • 足を引きずっていたり関節がはれる「関節炎」
  • たんぱく尿がでたり体重が減少する「腎疾患」
  • 皮膚が赤くなったり化膿する「細菌性皮膚炎」

これらはファンシーラットがかかりやすい病気です。小さな変化も見逃さないよう日々のコミュニケーションを大切にし、健康管理を行ってください。

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ファンシーラットの寿命

平均寿命は2~3年ほどと大変短命であり、2歳になる前に病気にかかり亡くなってしまう個体も少なくありません。短い寿命でも命は命です。しっかりと最後まで責任をもって飼育しましょう。

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最後に

いかがでしたか。寂しがりやで時間をとって接してやる必要がありますが、その分かわいさもひとしおです。寿命が短いのが少し残念です。

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