フェネックの飼育法を解説!餌、寿命は?懐く?

耳の大きいコギツネのようなフェネック。写真や映像で見ることが多い動物ですが、飼ってみたいと思う人も多いはずです。フェネックはフェネックギツネ と呼ばれ、まさにイヌ科キツネ属に分類されます。単にフェネックとも呼ばれます。今回は、フェネックの飼育法についてみていきたいと思います。


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フェネックの大きさ、生息地

エジプト、モロッコ、リビアなどの砂漠に生息する生き物で、8cm〜15cmもあるという大きな耳は暑い砂漠で放熱して体温調節をしたり、砂の中の獲物を探すのに役立ちます。体長は30cm〜40cm、体高は15〜17cm程度、体重1〜2kgと小型犬程度の大きさです。基本的に夜行性ですが、午前中に日光浴を行うこともあります。全身は足の裏まで柔らかい毛でおおわれ、寒暖差のある砂漠で生息に適しています。

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フェネックの飼育の注意点

砂漠出身の動物なので、冬はヒーターなどで室内の温度を暖かくすることも必要です。また、日本の湿気は苦手なので、湿度にも気をつけてあげたいですね。

夜行性なので、集合住宅では不向きな場合も。夜中に活動し、甲高い鳴き出すことが多いようですので、フェネック用に別室を作る方もいらっしゃるようです。また、砂漠で穴野中に本来住んでいますから、穴を掘ったり、ものをかじったりすることが大好きです。時には電気コードをかじったり、狭い隙間から逃げ出したりすることもあります。

またジャンプ力も相当なもので、1mぐらいは軽く飛んでしまうので、留守中室内で放し飼いにするには、いろいろと気をつけないと大変なことになりそうです。

フェネックの性格

性格は臆病で警戒心が強く、犬と猫を合わせたような性格とも言われています。懐くと尻尾を振っておなかを見せたり、抱っこされたりと犬と同じように甘えてくれる子もいますが、触られるのを嫌がって走り回る子も多いようです。懐くかどうかは個体次第で、特に幼少期にどれだけ人と触れ合ったかによることが大きいといわれます。

フェネックの寿命・繁殖

生後6ヶ月ほどで成熟し、寿命は10年というところです。1月〜2月が交尾期で妊娠期間は2ヶ月弱。2匹から5匹程度を一回のお産で産みます。

フェネックと遊ぼう!

活動量が多いので、室内飼いの場合でも数時間は元気に走りまわったり、飼い主さんと遊んだりする時間を作ってあげてください。散歩に連れて行くときには、リードをお忘れなく。犬の小型犬のリードで大丈夫ですが、爪が引っかかったりするとパニックになるので、シンプルなものが良いですね。でも、基本は野生ですから、つかまえるのには一苦労、リードをつけるのも大変という子も少なくありません。

フェネックの餌

フェネックは雑食です。植物の葉っぱや果実、小型のほ乳類や鳥、卵、昆虫や爬虫類などですが、チョコレートやタマネギ、ニラ、ニンニクなどは厳禁。この辺も犬と同様ですね。基本はドッグフードでも大丈夫。その他に小さな虫や釣り用の餌、果物や野菜などをあげると良いようです。水は、基本的に食べ物からとりますが、犬と同じようにお皿に入れると手を入れたりひっくり返してしまいやすいので、給水用のボトルなどからとるようにした方が飼い主さんも楽かもしれません。

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最後に

いかがでしたか。キツネのような犬のような大きなお耳のフェネック。習性を理解して環境を整え、たっぷり遊んであげると、とてもすてきなパートナーになるかもしれません。

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