フェレットの飼育法を解説!寿命や餌は?懐く?

   

フェレットとは

フェレットとはヨーロッパ原産のイタチ科の小動物で、細くしなやかな胴体と短い足が特徴的です。体長は約30㎝~50㎝、体重は約0,7㎏~2㎏と個体によって様々です。本来は夜行性の動物で、暑さに弱く、気温15度~23度の生活環境を好みます。

活発で人懐っこく、また知能も高いので、最低限のしつけを覚えることも可能です。イタチ科の動物の中で唯一完全にペットとして懐くことができる動物です。

フェレットの寿命

寿命は生活環境と食べ物によって異なり、約6年~11年と言われています。

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必要なアイテム

フェレットを飼育する際に必用となるケージは、フェレット専用のものを用意します。幅60㎝×奥行き60㎝×高さ40㎝のものを目安にすると良いです。ケージ内にはフェレットが落ち着いて休めるよう、クッションや毛布を敷いてあげます。また寝床としてハンモックを用意してあげるのも良いでしょう。その他にはエサ入れ、給水ボトル、トイレ、温度計を用意します。

フェレットは隅にトイレをする習性があるため、トイレは三角や四角型のフェレット専用のものを用意し、ケージ内の隅に設置しましょう。トイレ内に敷くトイレ砂は、猫用かフェレット用の消臭効果の高いものを選びましょう。フェレットはきれい好きなため、なるべく朝と夕方の2回トイレ清掃を行ってください。

フェレットは暑さに弱いため、健康のためにも湿度・温度管理が必要です。温度計を用意し適正温度の15度~23度を保てるよう管理しましょう。

迎え入れたばかりの頃は、急に餌が変わると体調を崩してしまう場合があるため、元々ペットショップなどで与えられていた餌を与えましょう。フェレットは肉食動物なのでたんぱく質と脂質を主に必要とします。市販のフェレットフードは栄養バランスを考慮して作られているためお勧めです。1日50g、200キロカロリーを目安とし与えましょう。また、ドライフルーツやフェレット用のジャーキーをおやつとして与えてあげるとコミュニケーションの一環として役立ちます。

飼育方法

フェレットは知能が高く、賢い動物です。自分の名前を覚えることも、簡単な芸を覚えることもできます。フェレットとの毎日のコミュニケーションの中で、名前を呼び優しく接してあげることで、信頼関係を築くことができます。トイレのしつけは簡単ではありませんが、根気強く行うことでしっかりと決まった場所で用を足せるようになります。排泄物をあらかじめトイレに置いたり、排泄時を見計らってトイレに誘導するなどしてトイレの場所を覚えさせると効果的です。

また、フェレットは上下に鋭い歯を持っているため、甘噛みやじゃれついた時に噛まれると怪我をする場合があります。また、電気コードを噛んでフェレットが感電する危険性もあるので、噛み癖のしつけを行うことも大切です。噛み癖のしつけの際には、名前を呼ばずに大声で叱ると効果的と言われています。名前を呼んで叱ると、フェレットは名前を呼ばれると怒られる、と誤認してしまうため「こら!」や「ダメ!」などの言葉で統一して注意するようにしましょう。

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フェレットは1日20時間ほどを寝て過ごします。時折起きて排泄をし、また深い眠りに戻るというサイクルを繰り返し1日を過ごします。しかし、遊ぶことも大好きなので、起きている間は活発に動き回って、飼い主とのじゃれ合いを楽しみます。大切なコミュニケーションの時間のためにも、玩具などを用意して遊んであげましょう。

最後に

いかがでしたか。かわいく、知能も高くよくなつく動物です。飼育している方は大切に育ててやってください。

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