金魚について解説!飼育法、餌、寿命は?どんな色がある?

最近、「蜜のあわれ」などの映画にも登場した赤い金魚。子供の頃、誰もがお祭りなどで金魚釣りをして1匹、2匹は飼った記憶があるのではないでしょうか。今回は、そういった金魚たちの飼育についてみていきたいと思います。


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金魚は突然変異種?

その金魚ですが、実はフナの突然変異から生まれたことをご存知でしたか?金魚は橙色のフナを人為的に選択肢観賞用に交配を重ねて生まれた突然変異種なのです。原産地は中国ですが、育てやすいため世界中で観賞用として飼われています

詳しくはこちらを参照:金魚の生息地や歴史を紹介!ルーツは?野生にはいない?

金魚の生態や寿命

淡水で生育し淡水性の魚類や藻、水草を食します。水中の植物に卵を生み、通常は30cm程度まで成長します。寿命は10年〜15年ほどとなります。

金魚の種類やカラーバリエーション

金魚の特徴は何と言っても美しい色と流れるような美しい尾ひれです。体色は白、オレンジ、金色、赤、黒、茶など様々ですが、これらの色が組合わさったり、成長する中で変色したりしてさらに美しい組み合わせになることがあります。

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頭の部分が赤で他は白い「丹頂」、赤と白など2色が混じる「更紗」、赤、黒、白などの複雑な模様の「キャリコ」など色の特徴によって名前がつけられているほどです。尾ひれにも、さくら尾、クジャク尾、吹き流し尾などの種類があります。

なお日本では愛知県の弥富市、奈良県の大和郡山市、江戸川流域で養殖され、熊本の玉名や山形でも行われています。

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金魚の飼育について

美しくかわいい金魚、上手くいくと10年〜15年楽しめますが、飼育には気をつける点があります。飼ってきたらまず三日間ぐらいカルキを抜いた水を入れたバケツで飼って、病気にかかっていたりしないか様子を見ましょう

そこで元気に過ごせたら、水槽に移しましょう。水は天日を当てたりしてカルキを抜いておき、金魚一匹あたり10リットル程度の水で飼いましょう。水槽は金魚の数と水の量にあわせ大きさを決めます。また0.2%程度の塩分濃度があった方がよいため金魚用の塩も準備しておきましょう。

金魚を上手く飼うコツは水質のよいきれいな水で飼うことといっても過言ではないため、水質には気を使いましょう。でも、そんなに大きな水槽では飼えないというときには、濾過器とエアーポンプを準備してください。小さな水槽でもエアーポンプは必ず備えましょう。金魚は口に入れば何でも口にしますので、餌は金魚の口に入るような粒の大きさであることが必要です。また、浮遊性と沈降性の餌がありますが、食べ残しの確認や除去が行いやすい浮遊性の方が扱いやすいようです。

ただし、浮遊性の餌を食べるときには金魚が空気も一緒に飲み込んでしまうことがあり、ガス病になることもあるため、餌をとりこむことが下手な丸形の金魚(ランチュウや出目金など)を飼うときには沈降性にしましょう。また餌のあげすぎは禁物です。食べ残しが多いとすぐに水質が悪化するためです。また水質を良好に保つため砂利も入れておくことをお勧めします。ここにバクテリアが繁殖してくれると水質を保つことにも貢献してくれます。

金魚は恥ずかしがりやで隠れておく場所があると安心して休めるため、水草や水質を損なわないような陶器などを入れておくとさらによいでしょう。

最後に

我々にとって最も身近な観賞魚の一種である金魚。カラーバリエーションが多く、種類が豊富なのも魅力的ですね。魚を飼ってみたい方は一度飼育も検討してみてください。

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