グリーンアロワナの飼育法!大きさは?餌、寿命、水温は?


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グリーンアロワナとは

グリーンアロワナはインドネシアやベトナム、ミャンマー、タイ、カンボジア、マレーシアなどの東南アジアの湿地や沼地を抜ける水流の穏やかな川に生息するアジアアロワナの一種です。

別名「青龍」とも呼ばれ、その体長は野生下では1m近くまで成長する超大型魚です。体色は淡い銀色で、緑がかった青い模様が入っているウロコが特徴的です。インドネシアのボルネオ島の一部では、銀色の発色が強いグリーンアロワナを見ることができます。

グリーンアロワナは近年、環境破壊や過度の漁獲により個体数が減少していますが、他のアジアアロワナはワシントン条約に登録されている種も存在するため、それと比較すると危機的な状況には陥っていないと言えるでしょう。

飼育方法と必要なアイテム

用意するもの

グリーンアロワナは飼育下では1mほどにまで成長することは珍しいですが、それで約60㎝の大きさに成長するため、飼育には十分な大きさの水槽が必要になります。

しかし、体長に比べて大きすぎる水槽での飼育は、グリーンアロワナが餌を見つけられずに餓死状態になってしまう恐れがあるため、成長に合わせてその都度適正な大きさの水槽に移動させてあげる必要があります。具体的に言えば、30㎝前後までであれば60㎝水槽を、40㎝以上のグリーンアロワナには120㎝~180㎝で奥行きが60㎝以上あるものを使用する、といった感じです。

90cm水槽でいわゆる盆栽飼育もできなくはないでしょうが、十分に遊泳できるスペースがないと運動不足になり体調を崩してしまったり、骨格異常が起こるなどする恐れがあります。そのため、アロワナの大きさに合わせて、十分なサイズの水槽を用意してください。

グリーンアロワナを含むアロワナは縄張り意識が強いため、同種や他の同属種との混泳を行う際は、より大きな水槽を使用する必要があります。また、流木や丈夫な水草を使用し隠れ場所を作ってあげると縄張り争いを防ぐ効果も期待できるためおすすめです。単独飼育の場合は、特に何もなしのレイアウトでも問題ないです。

底砂に関しては細かい砂利やガーネットサンドなどを用いますが、底砂を敷いた場合アロワナは糞が多いためメンテナンスが大変です。そのため、底砂は敷かないのがベストだと思います。

注意点

グリーンアロワナは優れた跳躍力を持つため、水槽から飛び出してしまうことも多々あります。そのため、飛び出し防止のためにも必ず水槽には蓋をしてください。跳躍した際の力が強いため、蓋はガラス板などの頑丈なものを使用するとよいでしょう。

水質や水温

水質は弱酸性の軟水を好みます。水温は26度~30度に保つ必要があります、水中ヒーターを用意して適切な水温に保つようにしてください。

アジアアロワナは肉食魚であるため、昆虫や小魚などの生き餌や、加工された動物性製品が一般的に与えられます。生き餌には、コオロギやミールワーム、ムカデ、エビ、金魚、メダカ、アカヒレなどがよく用いられ、加工食品では冷凍した生き餌や、牛肉などの家畜肉が使用されます。また肉食魚用の人工飼料を餌付けすることも可能であり、コオロギなどの昆虫類と併用して与えてあげると経済的でもあるためおすすめです。

アロワナは水面付近にある餌を好み、底まで沈んだ餌は嫌い食いついてくれません。そのため、食べ残して底まで沈んだ餌は水質を汚染する原因にもなるため、取り除いてあげましょう。また、人工飼料は浮上性のあるものを使用することをおすすめします。

グリーンアロワナの寿命

グリーンアロワナの寿命は10年以上とされています。最大で20年ほど生きることもあります。寿命の長い魚なので、最後までしっかり面倒を見る覚悟が必要です。

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最後に

グリーンアロワナも含め、アロワナ系は非常に迫力があって飼育し甲斐のある魚です。体が大きいですので、しっかりした大きさの水槽を用意して最後まで飼育してやってください。

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