インドホシガメについて解説!飼育法や餌、寿命は?大きさは?


スポンサーリンク

インドホシガメの特徴

インドホシガメとはインドやパキスタン、スリランカなどに生息しているリクガメの種類です。甲長は最大で38㎝ほどと小型のリクガメです。乾期と雨期に分かれた林や砂漠の周辺に生息し、雨期は活動的で、乾期は朝と晩のみ活動的になります。高温多湿な場所を好み、昼間は28度~35度、夜は20度以上が適正温度とされています。湿度は70%以上が好ましく、飼育下であれば、水槽内が曇っていて床がじっとり濡れているくらいがベストコンディションとされます。

ホシガメという名の由来になった、甲羅にある星形の放射線状の模様が最大の特徴で、この模様は野生で身を守るためのカモフラージュの役割があります。ドーム型に盛り上がった甲羅は凹凸があり、真上から見ると細長い形をしています。

個体数の減少と流通面

ホシガメは都市開発や農地開発などの影響による生息地の縮小や、ペット用の乱獲などにより現在その個体数は減少しています。そのため、1980年代には生息地からの正規輸入はほぼ停止されました。現在ペットショップなどで出回っているホシリクガメは国内で繁殖された個体です。しかし、一部出回っているリクホシガメは密輸の可能性があると言われています。

インドホシガメの餌

ホシガメは基本は草食性であり、野草や木の実、果物を食べます。また、雑食傾向もあり巻貝や家畜の死骸などを食べた例もあります。

飼育下にある場合は、サニーレタスや小松菜などの葉野菜を中心に、トマトやニンジンなどの野菜やリンゴやバナナなどの果物をバランスよく与えてあげましょう。

飼育方法

ホシガメは温厚で大人しく、人懐っこい性格ですが、飼い始めは神経質な場合が多いでしょう。インドホシガメと信頼関係を築くためには、ゆっくりと時間をかけて少しずつ接していきましょう。

インドホシガメは寒さに大変弱く、また気温の変化に敏感で、ほんの少しの変化でも体調を崩しやすいです。そのため気温の変化がわかるよう温度計は必須アイテムとなります。また、室温を保つための保温球、サーモスタット、ペット用ヒータ、紫外線ライトも必ず用意しましょう。

インドホシガメのお家となる水槽ですが、子亀の場合は60㎝~90㎝の大きさの水槽、成亀の場合は120㎝以上の大きさの水槽を用意します。高温多湿の環境作りのためにも蓋や扉のついた密封タイプの水槽を選びましょう。

床材には湿気に強い素材を使用します。一般的にはヤシガラが使用されていますが、すのこなどでも対応可能です。衛生面を考慮して、床材は月に1~2回を目安に交換してあげましょう。

また、便秘解消や代謝を促進させるためにも温浴をさせてあげましょう。インドホシガメの様子を見ながら週1、2回のペースで行ってあげると良いです。

スポンサーリンク

インドホシガメの寿命

平均寿命は30年~50年が一般的と言われています。以下のページも参照してください。

クサガメ、リクガメ、・・ペットとしても飼われる亀の寿命

さいごに

インドホシガメの飼育には温度調節に神経質にならなければいけなく、飼育環境を整えてあげる必要があるため、飼育は容易ではありません。しかし、インドホシガメは飼育の難しさ以上に魅力が満載です。この先長くお付き合いしていくということを良く考慮してから飼育を始めることが大切です。

スポンサーリンク