文鳥の雛(ヒナ)の育て方を解説!温度は?さし餌の方法は?


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文鳥の雛を迎え入れたときにすること

文鳥を雛から育てる場合、ペットショップで購入したその足で、動物病院に行くことが一番初めに大切となります。動物も鳥も生まれて間もない幼少期は免疫力が低く、飼育環境によってはすでに病気をもらってしまっている可能性があります。

また、体力も免疫力も低いため、あっという間に病気にかかり弱ってしまいます。そのため、購入したらすぐに動物病院で健康状態を確認してもらいましょう。

飼育に必要なもの

文鳥の雛を飼育する際に使用するケージは、虫かごがおすすめです。虫かご内には、キッチンペーパーを敷いてあげます。キッチンペーパーは掃除の際も手間がかからないためおすすめです。

雛の飼育には保温が大切になります。28度~30度くらいを目安に温度調節を行えるよう温度計を用意しましょう。保温方法は、ホットドリンク用のペットボトルにお湯を入れ、タオルで包みケース内に入れてあげます。また、ホッカイロでも代用可能ですが、酸欠になる可能性があるので、使用する際は通気に十分気を付けましょう。

雛は親から口移しで給餌をしてもらうため、さし餌用の道具として、雛用の給餌スポイトが必要となります。ペットショップなどでは「育ての親」という名前で販売されていることが多いです。

雛の餌

雛の餌はペットショップなどで販売されている「あわ玉」を与えます。あわ玉はお湯に浸して柔らかくし、給餌用スポイトで与えてあげましょう。

そのほか、雛がビタミン不足になってしまうと発育不良を招いてしまいます。それを防ぐためにも、ネクトンSというビタミン剤を用意しておきましょう。また、雛が成長してからも必要となることがあるので、保持しておくことをお勧めします。

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飼育方法

さし餌について

文鳥の雛の飼育には「さし餌」を毎日行う必要があります。

さし餌の作り方は、あわ玉を小さじ山盛り1杯に、お湯を2倍の高さまで加えて浸し、ゴミが浮いてきたら、お湯と共に捨てて、新しいお湯を再び加えふやかします。お湯で溶いた餌は必ず人肌ほどの温度に冷ましてから与えるよう注意しましょう。また、さし餌は常に新鮮なものを与えることが大切であるため、作り置きは控えましょう。

  • 生後10日ほどの雛の場合、さし餌は1日8回を目安に行い、お湯で溶いたパウダーフードを、給餌用スポイトで与えます。
  • 生後15日ほどの雛には、さし餌の回数を1日6回程度に減らし与えましょう。お湯で浸し柔らかくしたあわ玉を、同じく給餌用のスポイトで与えましょう。
  • 生後20日ほどに雛が成長したら、さし餌は1日5回くらいを目安に与えます。餌はあわ玉に加え、みじん切りやすり潰して消化を良くした小松菜や、卵の殻を粉末にしたものを少量混ぜ与えてあげるとより栄養を取ることができるので良いとされます。
    ※卵の殻を与える場合は、表裏面ともによく洗い、薄皮をはがします。しっかりと洗ったら殻を電子レンジで加熱し、ミルやミキサーで細かく粉末状にしましょう。これらは1日に1回1回与える程度で十分です。小松菜などの青菜を与える際に注意しなければならないのが、青菜の繊維質を十分に消化できず、フンが緩くなったり、おなかの調子が悪くなってしまうことがあります。その際は青菜を混ぜるのは控え、様子を見つつ給餌を行いましょう。

生後1カ月くらいに成長すると、羽毛が生えそろい幼鳥になります。幼鳥になった時期からさし餌の回数をより減らし、さし餌から「ひとり餌」に以降していきましょう。ひとり餌は、今まで与えていたあわ玉にミックスシードを混ぜて、エサ入れに入れておくだけで大丈夫です。

最後に

雛から育てていくことにはもちろん大変なこともあります。一方で雛を最後まで育てる経験は親鳥を飼育することとはまた違ったおもしろさも兼ね備えているでしょう。最後まで育てる覚悟を持ったうえで、やってみたいと思う方は是非チャレンジしてみてください。

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