日本にいるカミキリムシの種類を紹介!大きさや特徴など

      2017/11/24

カミキリムシは、コウチュウ目カミキリムシ科に分類される昆虫の総称です。一口にカミキリムシといっても多くの種類がいます。ここでは、日本にいる代表的なカミキリムシの種類を紹介します。

ルリボシカミキリ

大きさ1.5~3cmほどのカミキリで、瑠璃という名前の通り綺麗な青色をしています。青地の体色に黒い斑点がはいります。主に山地に生息しており、樹液に集まることもあります。

ミヤマカミキリ

大きさは最大で6cm近くになる大型のカミキリで、日本に生息しているカミキリムシの中では最大種の1つとされています。

全体的に茶色っぽい地味な色をしています。カブトムシ等と同じくクヌギやコナラなどの樹液で見られます。

ヘリグロベニカミキリ、ベニカミキリ

名前の通り体色は紅色をしており、胸部には黒色の斑点がはいります。大きさは最大でも2cm程度と大きくありません。カミキリムシといえば森にいるイメージがあるかもしれませんが、この種類はカエデなどの花に集まります。よく似た種類にベニカマキリという種類がおり、こちらには最初に「ヘリグロ」がついていません。

この2種はよく似ていますが、上翅に黒斑がある場合ヘリグロベニカマキリ、ない場合はベニカマキリの場合が多いです。ただし中には変異した個体もおり、これだけで完全に見分けることはできないため、見分けるのはある程度の専門家でないと難しいようです。

アオスジカミキリ

「アオ」という名前がついていますが、実際は茶色っぽい地味な色をしており、上翅には黒色っぽい色をした筋が入ります。2~3cm前後の中型のカミキリムシで、灯火に飛来することが多いとされています。

スギカミキリ

2cm前後のカミキリムシで、体色は黒色、黄色~オレンジ色の斑が入ります。足の色はやや赤っぽくなっています。

スギという名前の通り幼虫はスギやヒノキを食しているため、これらの害虫としてよく扱われています。林業にとってはこれらのカミキリは悩みの種となっているようです。

シロトラカミキリ

大きさは最大でも1.5cm程度と小型で、トラカミキリの仲間の中では比較的よく見られる種類です。カエデやクリなどの花にあつまります。

「白」の名前の通り、黒地の体色に白色の模様が入ります。この模様は黄色っぽい色をした個体も見られます。

最後に

カミキリムシといえばカブトムシ等を採集すると居るイメージもありますが、実際は花に集まるものから樹液に集まるもの、大きさも1cm前後のものから6cm近くになるものまで非常に多様性に満ちています。

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