オウムの飼育法を解説!餌や寿命は?必要なものは?

   

オウムとは

オウムとは全長30㎝~60㎝のインコと比べ比較的サイズが大きい鳥です。オウムとインコの境界線はオウムはオウム目オウム科に属し、インコはオウム目インコ科又はオウム目ヒインコ科に属します。

オウムは、頭部に冠羽があったり、胆嚢があったり、また比較的地味な色合いの羽毛をもつ個体が多いのが特徴的です。また、オウムはおしゃべりできることで有名です。オウムは仲間同士でコミュニケーションをとる方法として声を使い、仲間の発する声を真似ることで、同じ群れの仲間だと認識します。そのため、人間と共に生活するオウムは、人間を同じ群れの仲間だと認識し、人間の言葉を真似るのです。

飼育方法と必要なアイテム

オウムを飼育する際には、しっかりと飼育に適した環境を整えなければいけません。まず、オウムはかなり大きい声で鳴くので防音性に優れた環境が必要です。オウムの飼育スペースに防音材を設置するなどして対策しましょう。また、オウムのストレス発散のためにも、毎日放鳥してあげることも大切です。飼育する際には十分な広さの部屋を用意できるのかということも重要になります。時間と手間をオウムに費やす余裕のある人にお勧めだと言えます。

オウムの飼育にはオウム用のケージを使用します。大きさは様々なので、個体の大きさに合わせて選びましょう。ポイントとして、毎日の放鳥時間を長くとれる環境であれば、ケージの大きさはさほど広くなくても問題ありません。しかし、放鳥時間が短く、ほぼ一日中ケージ内という環境ですと、オウムが動き回って遊ぶことができる多さのケージが必要になります。

一昔前に見られた、オウムの足を止まり木に鎖でつないで飼育する方法ですが、オウムの足に負担をかけてしまい骨折の原因ともなります。足を鎖でつないでの飼育は行わないようにしましょう。

ケージ内にはエサ入れ、水入れ、オウムが落ち着いて休むことができるよう、巣や隠れられる場所を用意してあげましょう。また、オウムは遊ぶことが大好きなので、簡単な積み木やボールなどの玩具を用意してあげると喜びます。

水浴びや日光浴も好んで行うので、放鳥の際に水浴びをさせてあげたり、日中であれば室内の日の当たる場所で日光浴もさせてあげましょう。

基本的には、市販のオウム用のペレットを与えます。栄養を補うために果物やナッツ、麻の実や桑の実なども与えてあげましょう。

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オウムの寿命

オウムの寿命は個体によって様々で、15年~50年ほど生きると長寿の動物です。中には100年生きたオウムもいるほどなので、生涯を共にするという心構えで飼育しましょう。

さいごに

オウムは知能が犬よりも高いと言われ、中には人間の言葉を覚えるだけではなく、会話もできる個体も存在します。性格はオウムの種類により様々ですが、全体的に人懐こく活発な性格の個体が多いです。オウムの飼育には、防音対策や放鳥など気を使わなければならない面が多いですが、その分オウムの魅力は満載です。ぜひ、最後まで愛情をもってお世話しましょう。

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