リチャードソンジリスの飼育法を解説!餌や寿命は?性格は?


スポンサーリンク

リチャードソンジリスとは

リチャードソンジリスとはカナダ南部やアメリカ北部に生息するげっ歯目リス科のジリスの一種です。体長は25㎝~36㎝で尻尾は短く、どちらかというとプレイリードッグに似た見た目をしています。また生態もプレイリードッグに似ており、一般的なリスは樹の上で生活をしますが、リチャードソンジリスは穴を掘って巣を作り、地面の上で生活をします。

2003年にプレイリードッグの輸入が禁止されて以降、その見た目の近さでリチャードソンジリスは注目を浴びるようになりました。

性格は?馴れる?

性格はエネルギッシュで活動的であり、起きている間はほとんど動き回っているほど活発です。しかし一方で、臆病な性格でもあり、授乳期に人間と触れ合っていないと、人馴れするのは難しいと言われています。

richardsons_ground_squirrel

飼育方法と必要なアイテム

リチャードソンジリスは地面上で生活する習性があるため、飼育に必要となるケージは面積の広いタイプのものを選びましょう。横幅60㎝×奥行45㎝×高さ45㎝のケージを目安とすると良いです。ケージは通気性が良い金網ケージが良いとされますが、かじり癖のある個体だと歯に悪影響が出てしまいます。かじり癖があるようでしたらアクリルケージに変えるなどして、臨機応変に対応しましょう。

ケージの床材にはすのこや木製の敷板を用意し、その上に牧草を敷いてあげましょう。また、穴を掘る習性があるので、専用の砂を使用し砂遊びスペースを用意してあげるとストレス解消になり、また皮膚を清潔に保ってくれる役割もあるのでお勧めです。

その他エサ入れ、水入れ、トイレ、巣箱、回し車、かじり木、ペット用ヒーターが必要となります。

リチャードソンジリスは寒くなると冬眠してしまうため、冬場は常に保温が必要となります。適正温度は15度~25度ですので、ペット用ヒータを使用して温度調整を行いましょう。

リチャードソンジリスは活動的な動物です。そのため、ケージ内にいれっぱなしでは運動不足になってしまい、またストレスを溜める原因にもなってしまいます。毎日必ず1回はケージの外で自由に遊ばせてあげましょう。

リチャードソンジリスはかじり癖がある個体が多いので、遊ばせる際には家具やドア、電気コードなどを保護しておきましょう。また、床がフローリングである場合は滑って怪我をしないよう、マットを敷いて滑り防止対策をしましょう。齧歯類なので、かじり木を用意してあげてもよいでしょう。(※かじり木についてはこちらを参照してください)

リチャードソンジリスは草食性ですので、主食にはチモシーなどの牧草やタンポポを与えます。また、ラビットフードやプレイリードッグ用のペレットでも代用可能です。その他に副食として野菜や果物も与えてあげましょう。

リチャードソンジリスは活動的な割に太りやすい体質です。そのため、リスの大好物のヒマワリの種などはリチャードソンジリスには栄養価が高く、すぐに肥満へと繋がってしまいますので、健康のためにも与えるのはできるだけ控えましょう。

スポンサーリンク

リチャードソンジリスの寿命

寿命は3~6年ほどであり、特にオスはメスに比べ短命の傾向があります。飼育下では敵がおらず、また常に餌がある状況なので、5~10年ほどの寿命と言われています。

最後に

プレーリードッグと比べると人なれしにくいなどの面もあってまた少し違いますが、かわいい動物です。齧歯類で物をかじるなどの一面もあるので留意しておいてください。

スポンサーリンク