ラブバード!コザクラインコの飼育法を解説!鳴き声や餌は?

   

コザクラインコとは

コザクラインコは中型のインコで、アフリカ南西部ナミビア共和国の半乾燥地帯に生息する種類です。緑色をベースとする体色で、額から胸部にかけてはピンク又は赤色、腰部は青色、尾羽は赤色や黄色、黒などでデザインされている色鮮やかなインコです。色合いによってオレンジ色の顔を持つオレンジフェイスや白い顔のホワイトフェイス、綺麗な黄色系色を持つゴールデンチェリーなどが存在します。

パートナーへの愛情が他の鳥よりも深く、ボタンインコと並び「ラブバード」としての愛称を持ちます。

コザクラインコの性格

コザクラインコはとても愛情深く人懐っこい性格です。しかし一方で、気が強く嫉妬深い一面もあり、飼い主が自分以外に愛情を向けるとその対象に攻撃的になることもあります。好き嫌いも激しく、コザクラインコ内でいじめが発生することがあります。相性が最悪の場合によっては、殺し合いまで発生することがあるそうです。

また、コザクラインコはパートナーを見つけると、全ての愛情をそのパートナーに注ぐため、飼い主のことさえ相手にしなくなることがあります。コザクラインコと仲良くラブラブ生活を送りたい方は一羽飼いがお勧めです。

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飼育方法と必要なアイテム

コザクラインコの体長は約15㎝ですので、横350㎝×縦440㎝×奥行き390㎝のケージで十分飼育可能です。ケージ内には止まり木、水入れ、エサ入れ、コザクラインコが落ち着いて休むことができる巣又は木箱、玩具を用意してあげましょう。ケージの床には新聞紙を敷いておくと清掃の手間が減るのでお勧めです。玩具はブランコや鳥用のボール(天井から吊るすタイプのもの)などを用意すると喜んで遊びます。

またコザクラインコはくちばしで噛む力が想像以上に強いです。刺激したり怒らせたりすると攻撃してきますので、繊細に優しく接してあげましょう。筆者も以前コザクラインコを飼っていたのですが、噛み癖があり、その子に噛まれたときは涙が出るほど痛かったです。

鳴き声は?おしゃべりできる?

コザクラインコは他のインコのように人間の言葉を真似しておしゃべりするのは得意ではありませんが、表現豊かによく鳴きます。鳴き声は甲高くまた声量も大きいので、防音策をし、近隣に方に迷惑をかけないよう気を付けましょう。

温度について

アフリカ南西部原産のコザクラインコは寒さに弱い一案もあります。羽を膨らませ丸まっている状態は寒がっている印です。ペット用のヒーターをケージの下に敷いたり、暖房などを使って温度調節を行いましょう。

エサは種子を主に与えます。キビ、粟、ヒエ、カナリーシードを主食とし、おやつとしてヒマワリの種や麻の実などを与えると良いです。また、カルシウム補給に小松菜や豆苗などの青菜やボレー粉なども与えてあげると尚良いです。

栄養バランスを第一に考えるのであればペレットがお勧めですが、そのインコが幼いころからペレットを食べ慣れていないと最初はなかなか食いついてくれないでしょう。ペレットに慣らすためにも、最初は種子類とペレットを混ぜ、徐々に種子類を減らしていくと良いでしょう。

最後に

いかがでしたか。温度調節が必要、鳴き声がややうるさいなどの一面もありますが、非常に美しい鳥であることに加え「ラブバード」と呼ばれるなど飼い主に愛情をもってくれるかわいい鳥です。興味のある方は健闘してみてください。

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