サバンナモニターの飼育法を解説!餌や寿命、値段は?

      2016/10/12

サバンナモニターは、オオトカゲ属に分類されるトカゲで、アフリカに生息しています。サバンナオオトカゲとも呼ばれ、ペットとして飼われることもあるトカゲです。オオトカゲの中では、小型で飼いやすい種類といえます。今回は、そういったサバンナモニターの飼育法に関してみていきたいと思います。

大きさや生息域

サバンナモニターは、最大で1mちょっとから1m50cmほどにまで達します。でけえ!と思った方が多いでしょうが、これでもオオトカゲの中では小さい部類といえます。実際にボリュームのある体をしているので、1mなかったとしてもかなり大きく感じると思われます。野外で採れるものとしては、だいたい60cm~76cmほどで、メスはもう少し小さくなるようです。アフリカの広範囲に生息しています。

サバンナモニターの餌

サバンナモニターは自然界では節足動物や軟体動物を主に食べています。だからといって昆虫類を与えればいいかといえばそうではなく、コオロギなどの昆虫で賄えるのはあくまでベビーまでと考えたほうがいいようです。ある程度大きくなれば、マウス、ウズラなどの餌が使われます。コオロギなどの低栄養の餌の場合は特に、ペットショップなどで売られている栄養添加剤をくわえることが必要になります。このようなものを与える人はあまりいないと思いますが、ドッグフードやキャットフード、缶詰のようなものを与えるのは避けてください。

大型のトカゲですが、餌をジャンジャンやっていいかといえばそうではありません。というのも、餌を必要以上にあげてしまうと内臓疾患などのトラブルが発生し、死に至ってしまうことがあるからです。もともと食虫動物なので、高カロリーの餌をたくさん与えられるのは耐えられないのかもしれません。このサバンナモニターに限った事ではないですが、餌のやりすぎで突然死(逆もありますが)は有り得ることなので注意してください。

サバンナモニターの飼育法

用意するものとしては、だいたい以下のものが挙げられます。

  • 入れ物・・サバンナモニターは大型のペットになるので、入れ物のサイズは2m以上がベターです。最低でも120~150cmぐらいの入れ物が必要です。力が強く、ガラスなどの入れ物だとぶっ壊してしまう可能性があるため、アクリルケースがおすすめです。
  • 温度管理のためのヒーター・・設定温度は30℃程度です。
  • 照明・・爬虫類用の紫外線灯、バスキングランプを用意してください。バスキングスポット(ホットスポット)の部分は50~65℃程度になるようにします。
  • 床材や水入れ・・床材は新聞紙や人工芝などでもOKですが、巣穴を掘れるように砂を深く敷いてあげるのが理想なようです。水替えの水は極力毎日替えてあげてください。

基本的にはオオトカゲの中では丈夫で飼育も比較的容易な種類になるようですが、大きなスペースが必要なことや温度管理など大変なことは多いですので、生半可な気持ちで飼うことは難しいトカゲでもあります。

サバンナモニターの値段

大きさから想像すると数万円してそうな印象もありますが、ベビーであれば7000円程度かそれ以下で購入できるようです。

サバンナモニターの寿命

だいたい10年以上生きるトカゲで、稀に20,30年と生きることもあるようですが、飼育下では5年程度で死んでしまうことも多いようです。しっかり世話して、なるべく長生きさせてあげたいですね。

最後に

サバンナモニターは先程も述べましたが、しっかり環境を整えてあげれば丈夫で飼いやすい種類でもあるようです。大型の生き物ですが、相応の覚悟がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

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