スキッパーキとはどのような犬?性格や飼育、値段は?

      2016/09/11

スキッパーキ犬はベルギー原産の小型犬で、狩猟犬や番犬として活躍してきました。小型犬ながらもガッチリとした体格で俊敏に走り回り、また体高の3倍のジャンプ力を見せることもあります。日本で目にすることは珍しく、この犬種の名前を聞くことさえめったにないのではないでしょうか。今回は、そういったスキッパーキという犬についてみていきたいと思います。

外見の特徴

オス・メスとともに25㎝~33㎝、体重は3㎏~9㎏とトイプードル並みの大きさです。

頭は狐のような形で、三角にピント立った耳を持ちます。胴体はずんぐりとしていて、被毛は柔らかくふわふわしたアンダーコートと粗い手触りのアウターコートのダブルコートになっています。首の周りには襟巻のような長い毛があり、まるでマントを羽織っているような風貌です。日本ではブラックのスキッパーキが一般的ですが、世界各国ではシルバー・ゴールド・クリーム色なども存在します。

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性格

スキッパーキは家族に忠実で優しく接しますが、用心深く縄張り意識が強いので、番犬として大変優秀な性格です。

人懐っこく愛情表現豊かな性格でもあり、相手に対して警戒心が解ければ愛嬌を振り撒く一面もあります。また、好奇心旺盛で大胆不敵であり、狩猟犬の名残を伺えます。水が大好きなので、水たまりなどを見つけると飛び込む傾向にあるのも特徴的な性格です。

飼育方法

屋外飼育・室内飼育のどちらも可能です。

屋外飼育の場合はスキッパーキが穴を掘って脱走できないか、塀はジャンプしても超えられない高さかなどに注意しましょう。また高温に強くないので、日本の夏場はエアコンのある室内での飼育をお勧めします。

お散歩は1回30分程度を目安に1日2回行いましょう。元々活発な犬なので、ボール遊びなどの玩具遊びも積極的に行ってあげてください。室内では知的玩具などで遊んであげると良いでしょう。

スキッパーキは比較的長生きな犬種で平均13年~15年生きます。長くお付き合いしていく中で病気は大敵です。幼い時期から口内ケアをしっかり行い、歯槽膿漏や歯石による病気を防ぎましょう。

また、スキッパーキの子犬に多く発症する「レッグ・カルべ・ぺルテス病」という病気があります。こちらは大腿骨の一部が正常に形成されず、歩行に障害をきたす遺伝的な病と言われています。足を引きずるように歩いていたり、触ると痛がるなどの疑わしい症状があれば、動物病院で診察してもらいましょう。

値段

スキッパーキは日本ではメジャーな犬ではないので、ペットショップで見かけることはほとんどありません。ブリーダーから直接購入する場合、子犬は25万~35万程度が目安となっています。また、里親募集サイトでスキッパーキの里親募集をかけていることもあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。基本的に里親になる場合は購入費用は掛からず、また、その犬の性格や特徴、飼育環境などの情報を聞くことができるのでお勧めです。

最後に

日本ではそれほどメジャーではありませんが、購入を決めたらぜひ最後まで愛情をもって育ててあげてください。

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