タランチュラの飼育法を解説!餌、寿命は?毒はある?

タランチュラは、オオツチグモの仲間であるクモの総称で、世界の温暖なところに幅広く生息しています。クモというとあまり好感をもてない方が多いかもしれませんが、タランチュラはそこらへんにいるクモとは一風変わっていて人気も高いです。

姿形は一見したところ恐ろしい感じもしますが、カラーバリエーションも豊富で、ペットとしての人気も高いクモです。今回は、タランチュラの飼育についてみていきたいと思います。


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タランチュラの餌

では、タランチュラは何を食べて生活しているのでしょうか。私たちがイメージするクモの場合、自分の巣に引っかかった昆虫などを餌としている肉食のムシです。同様にタランチュラも肉食です。普通の昆虫などのほかに小さな脊椎動物(カエルやネズミなど)を食べることもあります。

なお、タランチュラは地面に巣をつくります。一応ほかのクモと同様糸は出しますが、タランチュラの場合我々が見るクモのように糸を空中に張り巡らせるのではなく自分の巣がある地面に張り巡らせます。この糸は餌が来た事を知らせるためのセンサーのような形で利用されています。

飼育下ではペットショップで売られているコオロギ、ミルワーム、レッドローチ、マウスなどを与えます。給餌の頻度は週2回程度となります。なお、タランチュラは水のみで30か月生きた例もあり、少しぐらいは餌やりを忘れても問題ないといえます。だからといって故意に飢えさせたりする意味はないので餌はきちんと与えてあげましょう。

タランチュラの飼育法

入れ物に関しては飼育用のプラケースやガラスケースなどが一般的で、フタに空気穴をあけたタッパーなどでも代用できます。フタがないと脱走する危険性があるため、フタができる容器を利用してください。そして用意した入れ物の中に床材を敷きます。床材は腐葉土など様々なものが利用されます。

また、タランチュラはよく水を飲みます。そのため日常の世話としては餌やりのほかにしっかり霧吹きなどで水を与えてあげましょう。水容器を入れてもいいですが、溺れないように水は浅く張ってミズゴケなんかを下に敷いてやるとよいでしょう。

温度について

タランチュラは先程述べたように暖かいところに棲んでいます。そのため温度に関しては26~28℃ぐらいが適温です。

タランチュラに毒はある?

タランチュラは猛毒をもつクモというイメージをしている方も結構いるかもしれませんが、実際はタランチュラの毒で人が死んだなんてことは今までありません。実際に手にのせたりしてもさほど問題ない場合が多いですが、ここは種類によります。なかには攻撃的な種類もいますのでそういう場合は手に乗せたりすることは避けてください。

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一応牙の部分に毒をもっていますが、人間に対して効くような毒ではなく、毒ヘビなんかでよくあるような噛まれた時に備えての血清は存在していません。とはいえ牙は鋭いので噛まれないよう注意は必要です。また、腹の部分に刺激毛を持っており、種類によっては刺激毛を飛ばしてきたりすることもあります。この刺激毛が皮膚に刺さると結構痒いようで、万が一目に入ったりするとシャレにならないので十分注意が必要です。

決して猛毒を持つわけではなく、必要以上に恐れることはありません。とはいえ牙や刺激毛などは危険な要素があるので無防備につかみかかるなどはせず、注意を払って取り扱うようにしてください。

タランチュラの寿命

一般的にメスのほうが寿命が長いです。オスの寿命は数年程度ですが、メスは15年、20年と生きたりします。

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タランチュラの値段

値段は種類によってかなり異なります。安いものだと3000円ぐらいからありますが、1万円以上のものもけっこういます。

最後に

いかがでしたか。扱いにはやはり注意する必要がありますが、飼育はさほど難しくはありません。興味がある方は参考にしてください。

 

 

 

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