ヒラタクワガタの採集のポイントを解説!時期は?場所は?

ご覧頂きありがとうございます。

今回は『ヒラタクワガタの採集のポイントを解説!時期は?場所は?』というテーマでお送りしていきます。

ヒラタクワガタといえば、あなたは何を思い浮かべますか。ノコギリクワガタやミヤマクワガタなどとはまた違った、漆黒のボディが魅力的ですね。

実際に、クワガタファンの中だとヒラタクワガタ好きの方は結構多いのではないでしょうか。

今回は、そんなヒラタクワガタの採集法についてみていきたいと思います。クワガタの採集に興味のある方は是非、参考にしてください。

 


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ヒラタクワガタが採れる場所

出典:https://www.flickr.com
クリ太
ヒラタクワガタ、本当にカッコいいですよね。自分で採ってみたいんだけど、どこにいるんですか?林の中にいるのは分かりますけど、全然見つかりません・・・。
博士
確かに、クワガタを見つけるのは簡単じゃないよね。まず、ヒラタクワガタがどんなところにいるのか、一緒に見ていこう。

ヒラタクワガタは日本全土に生息していますが、東日本よりは西日本に多い傾向にあります。

低地から山地までいますが、じめじめしたところが好きなようで、川の近くの林に多くいるようです。西日本の川の近くのクヌギやコナラなどが生えた雑木林が見つかれば、良いスポットだといえるでしょう。

ヒラタクワガタを含めクワガタムシは、いわゆる「雑木林」といわれるような広葉樹が生えた森林に生息しています。

広葉樹の樹液を餌としているので、樹液が出ている木があることが必要です。クワガタムシがよくいる木として有名なのは「クヌギ」や「コナラ」ですね。

<クヌギ>

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<コナラ>

出典:https://www.uekipedia.jp

 

ヒラタクワガタはノコギリクワガタなどと比べると飛翔性は低く、比較的木のウロ等の場所に隠れていることが多い種類です。

そのため、ノコギリクワガタ等の採集とはすこし違ったやり方のほうが採れる可能性は高いです。

対馬や南西諸島に生息するヒラタクワガタは、本土のヒラタクワガタとは大あごの形などに少しだけ違った部分があり、それぞれ別の亜種として分類されています。日本には12種類の亜種がいます。

<サキシマヒラタクワガタ(八重山列島に生息)>

出典:https://item.rakuten.co.jp

 

ヒラタクワガタが採れる時期

ヒラタクワガタは5月~10月ごろまで見ることができます。なかでも6月~7月あたりがオススメの期間となります。

ヒラタクワガタの寿命は1年以上あるため、それ以外の時期では成虫は冬眠していたりします。

幼虫採集であれば冬期でも行えますが、幼虫の採集は難易度が高いです。加えて、幼虫の種類は成虫に比べると判別しにくいなどのデメリットもあります。

そのため、成虫を採集するほうがお勧めです。

 

採集に必要な道具

ヒラタクワガタの採集に必要な道具は

  • 懐中電灯
  • 入れ物
  • 掻き出し棒

などが必須となります。

必要な道具については別ページで紹介しているのでこちらをご覧になってください。

博士
基本的には夜に採集するから、懐中電灯は必須だよ。

後、ウロに隠れているクワガタを掻き出すためのものは用意しておいてね。昆虫専門店とかで掻き出し棒が売られているから、そういったものを用意するのが簡単だよ。

関連記事:カブトムシ、クワガタ採集!道具は何が必要?服装は?

 

採集方法①木のウロを見回る

前に述べた通り、ヒラタクワガタは木のウロなんかに隠れていることが多い種類です。

そのため、ノコギリクワガタやミヤマクワガタとは違いあまり木を蹴ったりしても落ちてくることは少ないといえます。木のウロなど、ヒラタクワガタが隠れていそうな部分を中心に見ていくのがよいでしょう。

オオクワガタの採集も、似たような形で行われることが多いです。

<ウロ>

出典:http://www.geocities.co.jp
木のウロは中が深いことも多く、うまく見つけられても奥に逃げ込んでしまって捕まえられないこともあるかと思います。

しかし、だからといって木のウロを破壊してしまうとヒラタクワガタの棲みかを奪ってしまうことになります。

捕まえられないからといって、木のウロを破壊するような行為は避けてください。

 

採集方法②夜の樹液酒場&トラップ採集

ヒラタクワガタは夜行性です。夜になると樹液を求めて樹液の出る木にやってきますので、昼にあらかじめ目星をつけておいて夜に見回ってみるといいです。

飛翔性は高くないため、ウロなどのヒラタクワガタが隠れていそうな場所と樹液が隣接しているようなところがあれば要チェックといえます。

またバナナなどを用いたトラップ採集に関しても、枝先などに適当に仕掛けるよりはヒラタクワガタが隠れていそうな場所の近くや、木の根元に仕掛けておくことがおすすめです。

<樹液にいるヒラタクワガタ>

出典:https://commons.wikimedia.org

この画像の樹液の上には、クワガタが隠れられそうな場所がありますね。こんな感じの場所は必ずマークしておきましょう。

 

採集方法③ 灯火採集

ほかのクワガタに比べると採集できる可能性は低いといえますが、ヒラタクワガタも光に集まる性質があります。

林の近くの街灯や自動販売機をついでの形でチェックしてみるとよいと思います。ヒラタクワガタが飛んできているかもしれません。

灯火採集でよくクワガタは、ノコギリクワガタやミヤマクワガタが挙げられます。

灯火採集に関しては、ライトトラップを仕掛けることもできますが、発電機等が必要になり、場所も取るので簡単に始められるものではありません。

そのため、灯火採集に関しては林の近くの自販機や街灯の光を利用するのが一般的です。採集に慣れてきて、本格的にやりたい場合は、ライトトラップを検討してみるのも良いかもしれません。

 

外国産種との交雑種

日本のヒラタクワガタと海外のヒラタクワガタは比較的近縁です。

そのこともあり、誰かが放虫した海外のヒラタクワガタが日本のヒラタクワガタと交雑してしまうことが起こっているようです。

あまりないとは思いますが、大あごの形が普通とは少し違うな・・?というヒラタがもし取れた場合はそういった交雑種だ、という可能性が考えられます。

 

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最後に

今回は『ヒラタクワガタの採集のポイントを解説!時期は?場所は?』というテーマでお送りしてきました。

最後に、ヒラタクワガタの採集において重要なポイントを纏めます。

  • ヒラタクワガタの採集時期は6~7月ぐらいがベスト
  • 雑木林をはじめとする広葉樹林に生息しており、広葉樹から出る樹液を餌としている
  • 飛翔性は低く、木のウロ等に隠れていることが多い

捕まえることができたら、元居た場所に逃がすか、家に持って帰って大切に飼育してやってください。クワガタの飼育法については、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:クワガタの飼育法!気になる寿命、産卵のさせ方などを解説

 

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