ヒラタクワガタの採集のポイントを解説!時期は?場所は?

      2017/04/07

ヒラタクワガタといえば、あなたは何を思い浮かべますか。ノコギリクワガタやミヤマクワガタなんかとはまた違った、漆黒のボディが魅力的ですね。実際に、ヒラタクワガタ好きの方は結構多いのではないでしょうか。今回は、ヒラタクワガタの採集法についてみていきたいと思います。

ヒラタクワガタが採れる場所

ヒラタクワガタは日本全土に生息していますが、東日本よりは西日本に多い傾向にあります。暖かい環境を好む、といえます。低地から山地までいますが、じめじめしたところが好きなようで、川の近くなんかに多くいるようです。西日本の川の近くのクヌギやコナラなどが生えた雑木林が見つかれば、良いスポットだといえると思います。

また、ヒラタクワガタはノコギリクワガタなどと比べると飛翔性は低く、比較的木のウロなんかに隠れていることが多い種類です。そのため、ノコギリクワガタの採集とはすこし違ったやり方のほうが採れる可能性は高いです。

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対馬や南西諸島に生息するヒラタクワガタは、本土のヒラタクワガタとは大あごの形などに少しだけ違った部分があり、それぞれ別の亜種として分類されています。日本には12種類の亜種がいます。

ヒラタクワガタが採れる時期、採集に必要な道具

ヒラタクワガタは5月~10月ごろまで見ることができます。なかでも6月~7月あたりがオススメの期間となります。ヒラタクワガタの寿命は1年以上あるため、それ以外の時期では成虫は冬眠していたりします。

必要な道具については別ページで紹介しているのでこちらをご覧になってください。ヒラタクワガタはウロにいることが多いので掻き出し棒などは必須です。

参照:カブクワ採集に必要な道具

採集方法①木のウロを見回る

前に述べた通り、ヒラタクワガタは木のウロなんかに隠れていることが多い種類です。そのため、ノコギリクワガタやミヤマクワガタとは違いあまり木を蹴ったりしても落ちてくることは少ないといえます。木のウロなど、ヒラタクワガタが隠れていそうな部分を中心に見ていくのがよいでしょう。オオクワガタの採集も、似たような形で行われることが多いです。

採集方法②夜の樹液酒場 トラップ採集

ヒラタクワガタは夜行性です。夜になると樹液を求めて樹液の出る木にやってきますので、昼に目星をつけておいて夜に見回ってみるといいです。飛翔性は高くないため、ウロなどのヒラタクワガタが隠れていそうな場所と樹液が隣接しているようなところがあれば要チェックといえます。

またバナナなどを用いたトラップ採集に関しても、枝先などに適当に仕掛けるよりはヒラタクワガタが隠れていそうな場所の近くや、木の根元に仕掛けておくことがおすすめです。

採集方法③ 灯火採集

ほかのクワガタに比べると採集できる可能性は低いといえますが、ヒラタクワガタも光に集まる性質があります。街灯や自動販売機などもついでの形でチェックしてみるとよいと思います。ヒラタクワガタが飛んできているかもしれません。灯火採集でよくクワガタは、ノコギリクワガタやミヤマクワガタが挙げられます。

 

外国産種との交雑種

日本のヒラタクワガタと海外のヒラタクワガタは比較的近縁です。そのこともあり、誰かが放虫した海外のヒラタクワガタが日本のヒラタクワガタと交雑してしまうことが起こっているようです。あまりないとは思いますが、大あごの形が普通とは少し違うな・・?というヒラタがもし取れた場合はそういった交雑種だ、という可能性が考えられます。

最後に

捕まえることができたら、もといた場所に逃がしてやるか、大切に飼育してあげてくださいね。やり方はクワガタの飼育法の部分で解説しています。

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