キンクロハジロを解説!大きさや生態は?寿命や鳴き声は?

あなたは、キンクロハジロという鳥を知っていますか。カモの仲間で、漢字では金黒羽白と書き、日本には主に冬越しをするためにやってきます(ただし、1年中見られる地域もあります)。メスは地味な色をしていますが、オスは派手な黒白のツートンカラーをしています。今回は、そういったキンクロハジロについてみていきたいと思います。


スポンサーリンク

大きさや生息域、色

大きさは40cm強ぐらいで、主に北半球の比較的広範囲に生息しています。主に繁殖はヨーロッパやシベリア等で行い、冬になるとインド、アフリカ、アメリカなどへ南下するとされています。とはいえ、一部の地域ではヨーロッパやシベリアに限らず繁殖を行っているようです。日本では北海道を除いては冬鳥として扱われますが、一部本州で繁殖も行っているようです。

キンクロハジロはオスの色が特徴的です。先程も述べましたが下の写真にあるような黒白のツートンカラーをしています。黒色と白色のコントラストが非常に印象的ですね。一方でメスはオスを全体的に茶色くした感じで、地味な色をしています。また、眼の色が黄色をしており、名前にキンクロハジロの「キン(金)」が入っているのは、このことに起因しています。

duck-943744_640

キンクロハジロの生態

キンクロハジロの食べ物

キンクロハジロは水に潜って獲物を取ろうとすることが多く、水深10mほどまで潜ることもできるようです。以下の動画で潜水の様子を見てみてください。とはいえ、潜らず餌をとることもあります。軟体動物や水生昆虫、植物などを餌とする雑食です。

キンクロハジロの繁殖

キンクロハジロは5~7月ごろ繁殖を行います。枯草を組み合わせた巣を作ったのち、6~14個の卵を産みます。抱卵、雛への給餌、子育てはメスのみが行い、オスは卵を産んだらメスとはバイバイです。この点は「オシドリ夫婦」で知られるオシドリ(オシドリについてはこちら)と似ています。抱卵は3~4週間行い、孵化して1か月半ほどで独立していきます。

キンクロハジロの鳴き声

しょっちゅう鳴く鳥ではありませんが、一応鳴き声を発することもあります。メスは「クルルルッ」。オスは「ウィッー」「フィッー」といった感じの鳴き声です。

スポンサーリンク

キンクロハジロの寿命

寿命は15年ぐらいになるようです。

tufted-duck-908586_640

最後に

印象的な色をしているキンクロハジロ。野生で見れる機会があればみてみたいですね。

スポンサーリンク