ミズオオトカゲの飼育法を解説!大きさ、餌は?寿命は?


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ミズオオトカゲとは

ミズオオトカゲはインドやフィリピン、インドネシアなどの東南アジアに生息しているトカゲです。「サルバトールモニター」という別名を持ちます。

大きさ、生息環境

最大全長はなんと2m50㎝にもなる大変大型のトカゲです。細身の体で、黒や褐色の体色に白や黄色の斑点模様がデザインされている姿は美しく、なんとも魅力的です。

ミズオオトカゲという名前の通り、森林の高温多湿の水辺を好んで生息しています。泳ぎが得意で、潜水して魚や両生類などを捕獲し餌とします。

懐く?

ミズオオトカゲは他の両生類の生き物に比べ人間に懐きやすく、また、トイレの場所も覚えることができる知能の高いトカゲです。しかし、ミズオオトカゲは驚かせたり、刺激すると力強く暴れることもあるので、くれぐれも扱いには注意しましょう。

近年ミズオオトカゲは食肉用や、革製品用、ペット用としての乱獲により、悲しいことに生息数が減少している品種とされます。

飼育方法と必要なアイテム

ミズオオトカゲは最大2m50㎝にもなる大型のトカゲですので、飼育水槽もかなり大型のものが必要となります。また、力が大変強く、動きも俊敏なので、破壊や脱走を防いでくれるような頑丈なものを選ばなくてはなりません。または、ミズオオトカゲ専用の部屋を用意してあげるのもよいでしょう。

ミズオオトカゲは高温多湿の環境を好むため、床材は吸水性がよく保湿効果のあるミズゴケやヤシガラなどを使用するとよいでしょう。水槽ではなく専用の部屋で飼育をする場合は、ビニールシートを床全体に敷き、その上に床材を敷き詰めることで、床が腐ったりカビが発生することを防いでくれます。

東南アジアの熱い地域に生息するミズオオトカゲは寒さに弱く、消化不良や代謝の低下など体調を崩しやすくなってしまいます。そのため、温度調節には特に気を遣う必要があり、保温器は常に起動させておくことが大切です。水槽内で飼育する場合は、全体的に照射できるよう大きめのランプをいくつか使用します。専用部屋ではエアコンやヒーターなどの保温機器を使用するとよいでしょう。適正温度は室内全体が26度~28度、ホットスポットは45度前後に常に保ちます。ホットスポットは強めの紫外線ライトとバスキングライトを使用し、飼育スペースの隅に作ってあげましょう。また、夏場には日光浴をさせてあげるとより健康に効果的でおすすめです。

ミズオオトカゲは泳ぎや潜水することが得意で水辺を好んで生息するため、飼育スペースには体全体が水に浸かることのできる大きめの水入れを用意してあげましょう。

高温多湿の環境は、水の腐るスピードを加速させてしまいます。そのため、水浴び用の水や、飲み水は毎日カルキ抜きした新鮮できれいな水と交換してあげてください。

ミズオオトカゲは肉食性で、野生では小型の哺乳類や鳥、爬虫類、鳥や爬虫類の卵、両生類、魚類、昆虫類、甲殻類、などを捕獲して食べています。

飼育下ではゆで卵や冷凍のピンクマウス、ひよこなどを与えます。栄養バランスの偏りを防ぐためにも、できるだけさまざま種類の餌を与えてあげましょう。

また、毎日餌をあげる必要はなく、成体のミズオオトカゲへの給餌は3~5日に1回を目安に与えましょう。

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ミズオオトカゲの寿命

平均寿命は20年~30年とされ、飼育環境が整っているとより長生きしてくれる生き物です。

最後に

トイレの場所を覚えることができるなど、意外と知能も高いトカゲです。大型のトカゲですので、スペースをしっかり用意してやることが必要です。

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