アフリカオオコノハズクの飼育法!餌、寿命、性格、値段など


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アフリカオオコノハズクとは

アフリカオオコノハズクはサハラ砂漠以南のアフリカに生息するフクロウです。

体長は約19㎝〜24cmで、「オオコノハズク」という名の通り、コノハズク種の中では大きな品種です。また、英語では「White-faced Scops Owl」という名前を持ち、この名もまた、アフリカオオコノハズクの大きな特徴である、はっきりとした黒い縁どりのある真っ白い顔から由来しています。

アフリカオオコノハズクは他のフクロウと同様に敵から身を守る際、体を木の枝のように細くしてカモフラージュします。この行動は敵がフクロウの存在に気づいておらず、隠れていれば難を逃れられる可能性がある場合にとる行動です。

一方、アフリカオオコノハズクは敵に近距離で遭遇し逃れられない場合、羽という羽を逆立てさせ体を3倍近く大きく見せる行動をとるのが特徴的で、アフリカオオコノハズクの存在が広く知られるようになるきっかけにもなりました。

アフリカオオコノハズクの性格

アフリカオオコノハズク

フクロウは基本的に人には懐きずらい鳥ですが、このアフリカオオコノハズクは、珍しく飼い主以外の人にも懐くこともあります。また、性格は比較的大人しく、雛から育てると友好的な性格になってくれます。

飼育方法と必要なアイテム

用意するもの

アフリカオオコノハズクの飼育ケージは十分に羽を広げることができ、動き回るにも支障がないよう、高さと幅のある頑丈な大型インコ用のものを使用するとよいでしょう。

ケージ内には必ず止まり木を設置します。止まり木はアフリカオオコノハズクがしっかりと足でつかむことができるよう、適切な太さの止まり木を選ぶことが大切になります。

また、飼育ケージを設けず放し飼いを行う場合においても止まり木は必須アイテムとなります。この場合に使用する止まり木は、アフリカオオコノハズクが乗るための台と考え、幅がありしっかりと安定したものを使用するようにしましょう。

ひと昔前は猛禽類を繋留する道具として、極端に短いチェーンなどを使用していましたが、これはフクロウにかなりのストレスを与えてしまうのと、暴れたり激しく動いた際などに足を傷つけたり骨折してしまう事故につながる可能性があるので使用は控えてください。市販ではボウパーチやファルコンブロックなどがありますが、安全性を確かめたうえで使用しましょう。

注意点

フクロウなどの猛禽類は鋭い爪を持ち、握力も非常に強いため、手に乗せる際などには保護目的として革手袋が必要になります。布製の手袋はフクロウの爪が繊維に引っかかってしまったり、汚れを落としにくかったりするため、皮手袋がおすすめです。

小型種から中型種であれば一般的に販売されている皮手袋でも十分役立ってくれますが、猛禽類を販売しているショップでは専用の手袋を販売している事があるので問い合わせてみるとよいでしょう。

また、フクロウの鋭い爪により何らかの怪我をできるだけ防ぐよう、犬や猫用の爪切りを使用し定期的に爪を切ってあげましょう。

また、フクロウを診断できる獣医師は意外と少ないです。もしあなたのフクロウの調子が悪くなったときのためにも、診てもらえる獣医師さんがいるかどうかも確認しておくとよいと思います。

アフリカオオコノハズクの餌

アフリカオオコノハズクの餌はウズラやマウス、ヒヨコ、コオロギなどを与えます。餌を与える頻度は、健康な成体のフクロウの場合は1日1~2回、餌の量としては体重の15~20%程度が目安となります。スーパーで売っているような肉は基本的に栄養が足りないので餌としては与えないようにしてください。

また、給餌の際に素手で餌を与えると、手を餌だと勘違いし掴みかかってくる恐れがあります。そのため、餌を与える際はピンセットを使用することをお勧めします。

アフリカオオコノハズクの寿命

平均寿命は8年~10年ほどと言われ、他のフクロウよりもやや寿命は短めの傾向にあります。

アフリカオオコノハズクの値段

値段はだいたい20万円前後になります。加えて餌代などの維持費もかかります。フクロウ全般に言えることですが、ある程度お金に余裕がないと購入は難しいペットです。

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最後に

アフリカオオコノハズクはフクロウの中では比較的扱いやすいですが、それでも決して安易に飼育できる生き物ではありません。最後まで面倒を見れるか検討したうえで飼育を始めてください。

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