イエアメガエルの飼育法を解説!餌、寿命は?色、鳴き声は?

   

イエアメガエルとは

イエアメガエルはインドネシアやオーストラリア、パプアニューギニア、ニュージーランドに生息するアマガエル科の品種です。別名ホワイトアマガエルとも呼ばれます。

体長約5㎝~11㎝で、比較的大型で丸々とした体形が特徴的です。老齢のイエアメガエルは、目から体の側面の皮膚が垂れ下がった独特の外見を持ちます。

種類、色

イエアメガエルの基本的な体色は黄緑色ですが、薄緑色や褐色などのカラーも存在します。その中でも、青色が強い水色と緑色の中間くらいの色合いの「ブルー」、目の色合いが青色の「ブルーアイ」は稀少な種類として高値で取引されています。

飼育方法と必要なアイテム

イエアメガエルは樹上性です。そのため、飼育ケージは両生類爬虫類用の前面が開くタイプのもので、高さのあるものを選びましょう。イエアメガエルは手足の指先に発達した吸盤を持ち、ガラスやプラスチックなどの凹凸のない平面な壁でも簡単に上ることができます。そのため、脱走防止のためにも、ケージの蓋は固定できるものを必ず使用しましょう。

ケージ内には枝や流木などで登り木を作ります。登り木はただ立てかけるのではなく、平面部分も作りイエアメガエルが休むことのできる部分も作ってあげましょう。また、ポトスなどの丈夫な観葉植物を入れてあげることで、イエアメガエルの隠れ場所だけでなく、湿度調整の役割も果たしてくれるのでお勧めです。

床材には腐葉土や赤玉土、ヤシ殻など個人の好みに合わせて選びましょう。また、キッチンペーパーでも代用可能で、簡単に手入れができ清潔な環境を保つことができるため、機能性に優れた床材となってくれます。

イエアメガエルはアジアの温暖な場所に生息しています。飼育温度は20度~30度が適正とされるので、冬場はヒーターなどでこまめに調節し、夏場は必要性があればエアコンや凍らせたペットボトルなどを使用し温度調節を行いましょう。また、両生類の飼育には湿度管理も大切です。毎日1回霧吹きで湿度を保ちましょう。比較的乾燥した環境を好むイエアメガエルは、湿度が極端に高いと体調を崩す場合があります。そのため、飼育場所は風通しの良い場所がよく、ケージ内にはイエアメガエルが自ら湿度調節を行えるよう体が入るほどのの大きさの水入れを用意してあげましょう。

イエアメガエルは肉食性で、昆虫を主に食べ、時にはマウスなどの小動物を食べることもあります。

飼育下では栄養のバランスを整えるためにも、カルシウムやビタミンなどのサプリメントを併用し、コオロギを中心に昆虫類を主食として与えましょう。

イエアメガエルは食欲旺盛です。食べるからといって与えすぎてしまうと肥満や、最悪の場合は内臓疾患や脱腸などの病気を引き起こす可能性もあります。イエアメガエルの健康を保つためにも、餌を与える際はピンセットを使用し食べる量を確認しながら与えるよう気を付けましょう。

イエアメガエルの寿命

平均寿命は15年~20年と言われ、中には23年生きた個体がいるという飼育記録も残っている長寿なカエルです。

イエアメガエルの鳴き声

イエアメガエルは鳴くこともあります。いかにもカエルといった感じの鳴き声です。以下の動画で鳴き声を聞いてみてください。

 

最後に

いかがでしたか。長寿なので、最後まで世話できるか判断したうえで飼育してください。

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