ボロニーズの飼育法を解説!寿命や性格は?歴史がすごい?


ボロニーズの歴史

ボロニーズ犬とはイタリアのボローニャ地方で発達してきた犬種で、マルチーズやビション・フリーゼと同じビション系を祖先に持ちます。地中海沿岸地方で1000年前から飼育されてきた犬で、ルネッサンス時代にはおしゃれな犬と貴族に親しまれ、権力者の間では最高の贈り物とされてきました。また、ベルギー王女のマリー・ジョー、ロシアのキャサリン・ザ・グレート、オーストリア女帝マリア・テレジアにも愛されてきた、長い歴史を持つ犬です。

原産国イタリア以外で見かけることの少ない希少な犬種です。

ボロニーズの特徴と性格

ボロニーズの被毛は下毛のないシングルコートで、綿あめのように縮れた、やわらかいフワフワとしたシャギーコートを持ちます。縮れた毛は抜けにくく、またシングルコートなので暑さに強く寒さに弱いです。毛色はピュアホワイトのみ認められており、斑やホワイトシェードも全く存在しません。しかし、子犬の時期には耳や体にシャンパンカラーの模様があり、そのシャンパンカラーの模様が成長するとともにピュアホワイトのシャギーコートとして変化していきます。

ボロニーズの体高は25㎝~30㎝で超小型犬に分類されます。

ボロニーズは素直で落ち着きがあり、控えめな性格ですが、陽気で遊び好きな性格も兼ね備えています。一度心を開いた相手には温厚で優しく、甘えん坊で寂しがりやな一面もみせます。また、飼い主に対して従順で愛情深いため、強い絆を築くことができます。

ほかの犬にも優しく接することができますが、臆病なところもあり、自分より体の大きい犬は苦手な個体が多いです。そのため多頭飼育にはあまり向かない犬種です。

飼育方法

ボロニーズは活発で陽気なため、毎日30分程度のお散歩や運動などを取り入れ、体を動かせることが大切です。また、太りやすい体質でもあるので、体調管理をしっかりと行いましょう。

その陽気で活発な性格から、いたずらをして飼い主を困らせることがあるので、甘やかさずしっかりとしつけを行いましょう。ボロニーズは飼い主に従順で、常に褒められたいと思って行動をするため、怒られたり無視されたりすることが苦手です。ストレスから神経質になってしまうこともあるので、きつく叱るのではなく、ゆっくり丁寧に物事を覚えさせ、褒めることも忘れずにしつけを行いましょう。

ブラッシングは毎日毛並みを整える程度に行ってあげ、汚れが目立つ場合は濡れたタオルなどで拭いてあげましょう。

ボロニーズの寿命

ボロニーズの平均寿命は13年~15年前後と言われており、長寿の犬です。中には21年生きたボロニーズもいると言われ、しっかりと体調管理を行えばより長生きすることも可能とされます。

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CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=877952

病気

基本的に健康な犬種ですが、白内障や尿毒症、膝蓋骨脱臼に注意が必要です。また、被毛が目に入り眼球を傷つけ眼疾患を引き起こすこともあるので、目の周りの毛が長すぎないようカットしてあげるなどして気を付けましょう。

先程も述べましたが、ボロニーズは長寿の犬で、しっかり体調管理できれば長く一緒にいることができます。病気のサインを見逃さないように、毎日のコミュニケーションを大切にしましょう。

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最後に

いかがでしたか。希少な犬ですが、小型で純白のかわいい犬です。興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。

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