コールダックはペットとして飼える?飼育法、餌、鳴き声は?

アヒルの4分の1ぐらいの大きさでぽっちゃりとして、黄色いアヒル口。おもちゃのあひるのようなかわいいコールダック。蝶ネクタイをつけた小さいアヒルさんと芝生の上をお散歩なんて、物語のワンシーンのようですね。もともとは、野生のカモをその鳴き声をおとりとして捕まえるためにマガモを品種改良したものですが、今では観賞用やペットとして飼育されることが多くなっています。そういったコールダックの飼育についてみていきたいと思います。


オスとメスの見分け方と鳴き声について

メスは鳴き声が大きく、飼うときにはご近所のことも考えないといけませんが、オスはほとんど鳴きません。ただし個体差はあるようですね。羽の色は、白がよく知られていますが、緑、茶色、ワンポイント入ったものなどがあります。羽はとても水をよくはじきます。コールダックを飼うときにはオスかメスかを確認するのは大切なポイントです。

オスは尾羽がクルッと巻いていますので見分けやすいですが、生まれて数ヶ月しないと巻いてこないようですので小さい時はオスかメスかちょっと見た目ではわかりにくく、聞いてもその段階でははっきりしないことが多いようです。体重は、約800g前後ですが個体差はあります。

Adult_white_call_duck_drakeBy Bartol666 – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=19049941より

コールダックの餌

餌は、人工飼料(水鳥用フード)、オキアミ、小松菜、白菜などです。

コールダックの寿命

寿命は10年程度となります。

ヒナから育てる場合

性格は、かわいい甘えん坊さんです。刷り込みがありますのでひなのときに飼うと最初に見た動くものを母親だと思いますから、飼い主さんをお母さんと思ってくっついて回ることも多いようです。想像するだけでもかわいくてたまりませんよね。

ひなの時から飼う場合には、温度管理が大切です。孵化後1ヶ月程度は35度前後、1ヶ月〜2ヶ月は20度〜25度、孵化してから数日後より、10分ぐらい部屋に出して遊ぶことはできるので、このとき飼い主さんを見ると刷り込みが起こって、飼い主さんをお母さんと認識することが増えるでしょう。まだひなの頃は長時間保温器から出していると低体温になり弱ってしまうので気をつけましょう。

コールダックの飼育法

また、フローリングでは足がすべってしまいますし、毎日水浴びさせてあげることが必要ですので、それなりの環境を整えなくてはなりません。室内飼いでは犬用、ウサギ用のケージで、30cm×40cm、厚さ10cmほどの木屑を敷いた寝床を準備してあげるとよいでしょう。

また、ペットシートなどを敷き、こまめに交換してあげましょう。一日に一回は、大きめの水槽や桶に水を張り、水浴びをさせます。気にならなかったらお風呂で水浴びさせても良いでしょう。

動きは活発で、飛ぶこともできるので、ネット等の囲いを準備するか、風切羽根をカットして飼うことをお勧めします。外で飼うときには猫やカラスに襲われることもあるので気をつけましょう。室内飼いはちょっと大変そうですが、外で飼う時も鳴き声がよく響きます。

甘噛み(飼い主の手を噛んでくること、ペットに悪気はありません)もありますので、小さなお子さんがいらっしゃるお宅では飼うのは大変かもしれませんね。

排泄に関してはちょっと困りものです。あちこちで糞をしますし、ちょっとねっとりしているので、掃除は大変です。犬や猫のように排泄場所を教えるということはちょっと難しいようです。

また、とっても寂しがりやで、人がいないと大きな声で鳴き続けることがあります。鳴き声の問題で、結局手放すこともありますので、実際に飼える環境かよく考えてから飼いましょう。

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最後に

いかがでしたか。鳴き声などいくつかの点に気を付ければとてもかわいいペットになるのではないでしょうか。興味のある方は検討してみてください。

 

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