日本スピッツはどんな犬?飼育法、性格は?大きさや特徴は?


日本スピッツの特徴と歴史

日本スピッツの祖先は、シベリア経由で中国や日本に伝わった白色のジャーマン・スピッツと言われています。日本スピッツはジャーマン・スピッツを小型改良したものとされ、純白でふさふさとした被毛と愛らしいつぶらな瞳を持つ、全長約30㎝~40㎝の小型犬です。

スピッツという名の由来は二仮説あり、日本スピッツの口先の形を形容して、ドイツ語の「シュピッツ(尖ったもの)」から名づけられたとされるもの、一方は火が付いたようによく吠えることから、ロシア語の「スピッチ(火)」が由来とされるものです。

歴史

日本スピッツは、その白くフワフワとした愛くるしい姿で一躍人気となり、昭和20年代後半から昭和30年代にかけて「小型な番犬」として国内普及率NO.1の犬種となりました。しかしその一方で、以前の日本スピッツは警戒心が非常に高く、無駄吠えが多かったため「吠えてうるさい犬」として人気は徐々に低迷し、数も減少してしまいました。しかし、熱心なスピッツの愛好家により、日本スピッツの無駄吠えが少なくなるよう年月をかけて改良されました。その結果、無駄吠えが少なく、警戒心も過剰ではなくなった現在の日本スピッツが誕生しました。

現在では日本のみならず、フィンランドやスウェーデンなどの北欧地域でも、その愛くるしさで人気を集めています。

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日本スピッツの性格

現在の日本スピッツは穏やかで大人しく、人懐っこい性格です。また、好奇心旺盛で活発な性格でもあり、玩具で遊んだり体を動かしたりすることも大好きなので、子供の遊び相手にもなってくれます。飼い主に対して従順で物覚えがよく、しつけやすい犬種ですが、甘やかしすぎるとワガママに育ってしまうので、しっかりとトレーニングを行いましょう。

また、日本スピッツは、見知らぬ人には警戒心を示すので、番犬としても活躍してくれます。

飼育方法

日本スピッツは賢く飼い主に忠実なので、吠え癖や噛み癖などのしつけを行えば、しっかりと成果が表れます。繊細で優しい性格なので、叱ってしつけるのではなく、愛情たっぷりに褒めて伸ばすしつけを行いましょう。

品種改良により吠え癖が少なくなった日本スピッツですが、恐怖心や反抗心から無駄吠えが始まってしまう可能性があります。特に、飼い主が厳しく叱りつけるしつけは逆効果となってしまいますので、冷静に繰り返し吠えても無駄だということを教えてあげましょう。また、毎日のコミュニケーションとして、愛情たっぷりスキンシップを取ってあげましょう。スキンシップには不安や恐怖心を解消する効果があり、また吠え癖をしつけるのにも効果的です。

お散歩は1日2回30分を目安に行いましょう。活発で好奇心旺盛な犬なので、玩具などを使って遊んであげると喜んで動き回り、また運動不足やストレス解消にもなるのでお勧めです。

日本スピッツのきれいな純白の被毛を保つためにも、ブラッシングは毎日行ってあげましょう。耳の後ろや脇の下は毛玉ができやすいのでしっかりとブラッシングしてあげます。また毛が生え変わる春先や秋の終わりには念入りにブラッシングしてあげましょう。

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最後に

いかがでしたか。純白で綺麗な日本原産の犬です。興味を持った方は是非探してみてください。

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