チンチラの飼育法を解説!餌や必要なものは?寿命は?


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チンチラとは

チンチラとはげっ歯目チンチラ科のネズミの仲間で、南アメリカの標高5000mほどの高地で生息しています。

ずんぐりとした体形に長い耳と尻尾を持ち、前足後ろ足ともに小さいのが特徴です。また、チンチラは美しいブルーグレー色の被毛を持ち、どんな生き物よりも毛の密度が高いためとても柔らかくフワフワな毛を持ちます。この被毛は大変保温性に優れているため、ヨーロッパ人がチンチラを毛皮用に持ち帰り、繁殖させていました。現在はワシントン条約で野生のチンチラの輸入は禁止されており、ブリーダーが繁殖させたチンチラのみペットとして飼育することができます。

飼育方法と必要なアイテム

飼育に必要となるケージは、チンチラが脱走しないよう金網の幅が狭いものを選びましょう。チンチラはフワフワした見た目とは裏腹に思ったよりも細く、犬や猫、ウサギ用だと簡単に抜け出せてしまいます。2,5㎝くらいの幅の狭いピッチのケージを選ぶと良いです。また、野生のチンチラは岩場で生活をしているため、上下運動を好み、時には1mの高さまで跳ねることさえある、抜群のジャンプ力を兼ね備えています。そのため、ペットとして飼育する際にも上下運動が支障なくできるよう、高さの十分なケージを選ぶのもポイントです。高さ80㎝以上×底60㎝四方を目安とすると良いです。

ケージ内にはエサ入れ、水入れ、寝床用の巣箱、回し車やトンネルなどの玩具、歯の伸びすぎを防止するためのかじるものを用意してあげましょう。

玩具は運動不足解消、ストレス発散のためにも用意してあげましょう。また、ケージの外で遊ばせた後、チンチラがなかなかケージに戻ってくれないことがあります。これはケージ内は退屈で外のほうが楽しいと覚えてしまっているからです。ケージ内が楽しいと思わせるためにも、ケージを大きいものに変えたり、玩具を増やしてあげるなどして対策をしましょう。またケージに戻ったらおやつを与えてあげるのも良いでしょう。

チンチラはげっ歯類なので放っておくとどんどん歯が伸びてしまいます。そのため、市販のかじり木や軽石などを用意してあげましょう。かじり木は長い木の枝で硬いものを選びます。ベストなかじり木は桑の木で、防腐剤の使用されていないものを選びましょう。一方で、柑橘類、桜、梅、あんず、すもも、プラムなどの木はチンチラにとっては有害です。また、生の杉や松などの針葉樹も避けましょう。(※かじり木についてはこちらを参照してください)

その他、チンチラの柔らかな被毛を保つためにも、砂浴びグッズが必要となります。チンチラ用の非常に細かい砂が売られているので、タッパーや瓶などの容器に砂を入れて1日1回砂浴びをさせましょう。

温度について

チンチラは暑さにとても弱く、15度~22度の生活環境で、湿度は40%以下を好みます。26度を超えると、チンチラが体調を崩し熱中症になる恐れがあるので、夏場はエアコンでしっかりと温度調節してあげる必要があります。また、寒すぎるのもチンチラは苦手で、5度以下になると肺炎にかかる恐れが出てくるので、冬場の温度調節も怠らないよう注意しましょう。

チンチラは完全草食性で野生では種や草、サボテンなどを食します。ペットとして飼育する場合はチモシーやアルファルファなどの牧草を主食として与えましょう。市販のチンチラ用のペレットを副食として与えると栄養バランスが取れて尚良いです。

また、レーズンはチンチラの大好物です。ケージに戻った時や特別なご褒美として与えてあげるとよいでしょう。

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チンチラの寿命

寿命は10~15年と、ハムスターなんかに比べると長生きしてくれます。最後まで責任をもって育ててやってください。

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最後に

いかがでしたか。ネズミの仲間でかわいい姿をしています。興味がある方は探してみてください。

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