ダルマインコの飼育法を解説!餌、値段、寿命は?カラーは?


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ダルマインコとは

 

ダルマインコはインドやミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムの東南アジアに幅広く生息するインコの一種です。基本的に群れを成し、5~7羽ほどの集団で生活をしています。

日本では1960年代に東南アジアから輸入され、現在では関東を中心に野生化した種類も見られるようになりました。

ダルマインコは、ぱっちりとしたまん丸な目と、目と目の間に黒い一本の横線が入っているその見た目がダルマのようであることから、その和名が付けられました。外国では黒い横線がひげのように見えるとされ、「Mustached Parakeet(口ひげインコ)」との愛称で呼ばれています。

ダルマインコは全長35㎝の中型インコで、頭部は灰色で口ばしの上下に黒いひげのような模様があり、胸部はオレンジがかったピンク色、緑色をベースとし黄色や青の差し色が入った体色をしています。

ダルマインコの性格

ダルマインコは好奇心旺盛で社交的な性格です。また、おしゃべりが得意で、人間の言葉を覚えバリエーション豊かに使いこなします。

ダルマインコはおしゃべりが大好きなので、コミュニケーションの一環として毎日優しく話しかけてあげると、言葉を覚えてくれるだけでなく、信頼関係を築くこともできます。

飼育方法と必要なアイテム

使用するケージの大きさ

ダルマインコは体長35㎝の中型インコですので、一羽飼いの場合の飼育ケージは高さ90㎝、横幅60㎝のもので十分でしょう。ダルマインコは野生では群れを成して生息する種類であるので、複数匹での飼育も可能です。当然ながら複数飼育を行う場合は、より広いケージが必要になってきますので、飼育する数に合わせてケージの大きさを選びましょう。

温度

ダルマインコは東南アジア原産ですが、標高の高い場所に生息している品種ため、寒さに強く、暑さに弱いという特徴があります。また、高湿度も苦手であり、日本の高温多湿な夏の気候下では、特に温度・湿度調節に気を配る必要がありますので注意しましょう。夏場はエアコンや凍らせたペットボトルなどを使用し温度調節を行い、風通しの良い場所にケージを移動してあげるとよいでしょう。

注意点

ダルマインコを飼育するうえで注意しなければならないのが、その鳴き声です。普段はインコらしく「ピーピー」と鳴きますが、時々「アー」という濁った大きな声を発することがあります。そのため、アパートやマンションなどの集合住宅や、家が密集している住宅街などでの飼育は難しいといえるでしょう。

どうしてもダルマインコの飼育を行いたい場合であれば、近隣の迷惑にならないためにも、防音効果のある二重カーテンを引いたり、防音材を使用したりなどしてしっかりと騒音対策を行う必要があります。

ダルマインコの餌

ダルマインコの餌はミックスシードやペレットなどを中心に与えましょう。ミックスシードは殻付きのもののほうが栄養価が高く、また嗜好性もあり食いつきが良いのでお勧めです。ペレットは食べ慣れていないと食べ物だと認識してくれないので、最初のうちはシードと混ぜて与えるとよいでしょう。

その他、小松菜やチンゲン菜などの青菜やリンゴなどの果物をミネラル、ビタミン補給のために副食として与えてあげましょう。また、ダルマインコは落花生や甘栗が大好物ですので、ご褒美やスキンシップのために時々与えてあげると喜んでくれます。

ダルマインコが健康でいられるよう、高脂質や栄養バランスの偏りには気を付けて餌やりを行ってください。

ダルマインコの値段

ダルマインコの値段は店によっても差があるでしょうが、だいたい10~20万円程度といった感じです。日本ではあまり売られておらず、値段は高めです。ある程度お金に余裕が有る方でないと飼育は難しいと思われます。

ダルマインコの寿命

ダルマインコの寿命は20~30年ほどと、長寿の鳥です。しっかり世話して健康に気を付けていれば、長い間パートナーとして一緒にいることができます。

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最後に

他のおしゃべり好きなインコと同様、しっかり信頼関係を築いていけばその性格もあって良いパートナーとなることができるインコです。性格等を把握したうえで、あなたのインコと良い関係を築いていきましょう。

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