ホワイトソックスシュリンプの飼育法!餌、寿命、値段は?


ホワイトソックスとは

ホワイトソックスとは太平洋からインド洋にかけて温暖な水域に生息している海洋性のエビの一種であり、別名「シロボシアカモエビ」とも呼ばれます。

体長は約8㎝で、白い斑点が入った真っ赤な体に、真っ白な足を持つ見た目が、白い靴下を履いているように見えることから「ホワイトソックス」という名が付きました。

その鮮やかな色合いから観賞用シュリンプとしてアクアリウムを楽しませてくれるだけでなく、ホワイトソックスは魚についた寄生虫や、水槽内に発生した藻や水草を食べるクリーナーシュリンプとしての役割も果たしてくれます。スカンクシュリンプなどと比べるとクリーナーとしてはやや劣りますが、クリーナーの役割も兼ねて飼育するのもお勧めです。

ホワイトグローブシュリンプとの違い

よく似たシュリンプに、ホワイトグローブシュリンプというものがいます。ホワイトソックスの大きさは5cmぐらいになるのに対して、ホワイトグローブシュリンプはその1/3になるかならないかといったサイズなのですが、色や形などはよく似ています。

その一方、ホワイトソックスは海水性、ホワイトグローブは淡水性なので、住んでいる環境には明確な違いがあります。どちらも美しく、人気の高いシュリンプです。

飼育方法と必要なアイテム

ホワイトソックスを飼育する水槽は、単独またはペアのみでの飼育であれば30㎝四方のもので十分でしょう。複数匹または他の魚と混泳させる場合は、60㎝以上の水槽を使用し、その生物の大きさや個数によって選ぶとよいです。

シュリンプの飼育の際、シュリンプが飛び出して水槽外に出てしまう事故がよく発生するため、水槽にはをすることをお勧めします。密封してしまうと酸欠になってしまうため、通気口を必ず作るよう気を付けてください。

水槽内のレイアウトは、ホワイトソックスが脱皮時に隠れられるよう、アクアリウム用の置物を使用したり、サンゴ砂を薄く敷いてライブロックを設置するなどして隠れ場所を作ってあげましょう。

温度や水質

ホワイトソックスは丈夫な体を持ちますが水質の変化には弱く、時には死んでしまうこともありますので、水槽への導入時などは必ず水合わせを行ってください。

また、ホワイトソックスは極端な高温と低温に弱いため、水温は25度前後を保てるよう、冬場は水中ヒータを使用して常に保温し、夏場はエアコンや凍らせたペットボトル等を使用して水温が上がりすぎないように注意するようにしてください。

混泳について

ホワイトソックスは同種間で喧嘩することがなく、また魚についた寄生虫や水槽内のお掃除屋さんとしての役割も果たしてくれるため、ほとんどの魚と混泳させることが可能です。

しかし、肉食性の魚種との混泳はホワイトソックスが食べられてしまう可能性があるため避けたほうが安心でしょう。また、脱皮直後の体表は大変柔らかく繊細なため、ほかの魚に突かれないよう注意が必要になります。

ホワイトソックスのみを飼育する場合であれば、純淡水シュリンプ用の人工飼料を餌として与えましょう。他の魚と混泳をさせる場合は観賞魚に与える餌の量を少し多めにする程度で、特にホワイトソックスに餌付けをする必要はありません。

ホワイトソックスをクリーナーシュリンプとして役立たせたい場合、餌を与えすぎてしまうと藻や微生物などを食べなくなってしまうため餌の量には十分注意し餌付けを行ってください。

ホワイトソックスの値段

ホワイトソックスは通常3000円ほどで販売されています。純淡水シュリンプよりも値段が張りますが、それでもその美しい見た目から人気の高いシュリンプです。

ホワイトソックスの寿命

寿命は約2年~3年と言われていますが、上手に飼育すれば5年ほど生きることも可能とされます。

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最後に

美しく観賞価値も高く、クリーナーシュリンプとしての役割も果たすことのできるため、まさに一石二鳥です。興味のある方は是非飼育してみてください。

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