カブトムシやクワガタの幼虫!オスメスの見分け方や違いは?

カブトムシとクワガタの幼虫を飼っていて、オスなんだろうか、メスなんだろうか、と気になることはありますよね。では、彼らの幼虫はどうやってオスメスを見分けるのでしょうか。今回は、カブトムシやクワガタの幼虫のオスメスの見分け方について説明していきます。


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カブトムシの幼虫の場合

Vサインの有無

まずは、カブトムシの幼虫についてみていきます。カブトムシの幼虫を見分けるには、幼虫の内側(おなかのほう)の下から3つ目の節の部分(言い換えれば2番目の線と3番目の線の間)を見ればわかります。この部分にオスの場合はV字のような印がついていますが、メスにはこのV字はありません。このV字は将来成虫になったときに交尾する際に用いる生殖器になる部分です。オスが交尾するとき、お尻の部分からとがったものを出してメスのお尻に入れていたりしますよね。あれがこの生殖器です。

このV字サインは2齢幼虫のころから現れ、3齢幼虫になると明確になります。とはいえ中には薄かったりして見えにくいものもいるかもしれません。大きさなども含め判断するとよいと思います。

大きさや体重

一般的に幼虫はオスのほうが大きく、メスのほうが小さくなることが多いです。体重も同様にオスのほうが大きく、メスのほうが小さい傾向にあります。この辺の目安は難しいのですが、国産カブトムシの幼虫であれば25gあたりが境界になります。体重を測るには料理などで用いる電子(デジタル)はかりを用いればいいでしょう。昆虫ショップで取り扱っている場合もあるかもしれません。1000円ぐらいで購入できると思います。

クワガタムシの幼虫の場合

卵巣の有無

クワガタムシの幼虫の場合はカブトムシの幼虫とは少し異なります。幼虫の背中側の下から3つ目の節(2つ目の線と3つ目の線の間、ここはカブトムシの場合も同様です)を見て、背中の左側と右側に卵巣と呼ばれる黄色っぽい点があればメス、なければオスとなります。こちらも幼虫が成長するにつれ見分けやすくなります。

大きさや体重

カブトムシと同じように、オスのほうがメスより大きく、体重も重い傾向があります。

外国産のカブトムシやクワガタの場合

外国産のものであっても、以上のやり方で見分けることが可能です。とはいえ国産のものと幼虫の大きさは異なり、大型のカブトムシなどだとオスは100gを超したりすることもあります。なので当たり前ですがオスメスの体重の目安などは違いが生じます。

オスとメスで飼育法は違う?

基本的には勿論オスとメスで飼育法は大きく違いはありません。とはいえ容器のサイズなどはオスとメスで違うものを使用したほうが無駄を省けたりします。

カブトムシの場合

国産カブトムシの場合はオスメスを気にすることなく飼育してかまいません。ヘラクレスオオカブトのような外国産のカブトムシの場合は、メスのほうがオスより早く羽化することが多いです。このことを羽化ズレと呼びますが、オスとメスを同じケースで飼育することにより、オスは小さくなりますが羽化ずれが小さくなるともいわれているようです。一方オスを低温気味に管理してじっくり育てれば、大型のオスが羽化してきます。この場合は幼虫期間が長くなりますが・・。

クワガタムシの場合

クワガタの幼虫は1匹1匹ビンに入れて飼育することになると思いますが、オスよりメスのほうが大食漢なこともあり、ビンのサイズはオスに大き目、メスに小さめを用いるほうが無駄が少なくなり、なおかつわかりやすいと思います。(特に菌糸ビン飼育の場合)オオクワガタのようなクワガタの場合、オスの目安としては1200ccほど、メスの目安としては900ccぐらいになると思いますが、この辺は適当でいいと思います。

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最後に

オスとメスは100%見分けることは難しいですが、慣れれば比較的簡単に見分けられると思います。飼育している方は、ぜひ試してみてください。

 

 

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