オカピってどんな動物?見れる動物園は?実はキリンの仲間?


オカピの生態、寿命、大きさ

オカピは標高500m〜1000mの森林地帯で単独か親子で生活しています。食餌は主に木の葉や芽、果実、シダ類などで、長い舌でからめとって食べます。また、雨をはじく油分のある短い毛をもっているため、熱帯雨林での生活に適しています。オカピは野生下での詳しい観察が困難だが、飼育下でわかっている範囲では、妊娠期間は450日程度と長く、1産1子を出産します。寿命は15年程度といわれています。なお、大きさは体長は2m〜2.5m、体高は1.5〜2mで、体重は200〜250kg程度となります。

絶滅危惧種?

オカピは絶滅まではしていないものの国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種(EN)としてレッドリストに指定されています。一方オカピに対して、シマウマの仲間のクアッガという動物は足ではなく頭と首の方に縞があり、まさにオカピの反対バージョンですが、こちらは1882年に絶滅してしまいました。

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最後に

いかがでしたか。世界三大珍獣とかいわれると、なんだか見てみたくなりますよね。興味のある方は是非動物園に行って見てみてください。

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