コクワガタの採集法を解説!時期や場所は?方法は?

コクワガタは、日本のクワガタムシの中でも最も身近といえるクワガタの一種です。そんなコクワガタの採集法について、ここでは解説していきます。


コクワガタはどこにいる?

クヌギ

コクワガタは日本のクワガタの中では最も生息数が多く発見しやすい種類で、カブトムシなどがいる雑木林のほかに、都市部にあるような小規模な樹木でも見られることがあります。そのため、クヌギやコナラをはじめとするクワガタが好む木があるような場所であれば、場合によってはわざわざ遠くまで行かなくても見られる場合もあります。

とはいえ、都市部は特になかなかそのような都合の良い場所も少ないので、ある程度クヌギやコナラなどが多い雑木林等に出向くとよいと思います。コクワガタは標高の低い場所から比較的高い場所までおり、生息範囲も広いクワガタといえます。

このようなことから、初心者の方でも比較的容易に採集できる種類です。カブトムシやほかのクワガタ採集目当てで行くと、それらのクワガタよりもむしろこのコクワガタが採れることも多いでしょう。

採集時期は?

コクワガタの成虫は5~10月ごろまで活動します。そのため、成虫を探す場合はこの期間内に採集を行ってください。お勧めの時期はだいたい6~7月ごろになります。この期間外では越冬する個体もいますが、年越しすることなく1年で死んでしまう個体も多いようです。

採集法

コクワガタは基本的には夜行性で、樹液に集まったり、近くの街灯や自動販売機(クワガタは光に集まる性質があります)にやってきたりします。ただし、基本的には夜行性ではありますが、他のオオクワガタやヒラタクワガタなどに比べると昼間でも樹液に来ることが多い種類です。

そのため、もちろん夜の採集が一番ではありますが、無理に夜に出かけなくても採集できる可能性は十分あります。樹液の出ている木を中心に見て回ったり(ルッキング採集)夜の街灯などの場所を探したり(灯火採集)してみてください。

また、コクワガタは木のウロなどに隠れていることも多く、そのような個体はなかなか採集するのが厄介です。棒などを用いてうまくクワガタをウロから採集できる場所へ出してやる必要があります。ウロを破壊するような行為は生息地の破壊に繋がるので避けてください。

また、木の高いところにいる場合も多く、そういった個体は木を蹴ると落ちてくることがあります。高いところにいる個体はなかなか見つけるのが難しいので、手頃な木があれば蹴ってみるのもよいかもしれません。蜂の巣などの危険なものがないか安全確認を行った上で、木を傷つけることがないように行ってください。

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最後に

コクワガタは日本のクワガタの中では最も採集が容易です。機会があれば、近くの森などを探してみると意外な発見があるかもしれません。

捕まえることができれば、元々いた場所に逃がすか、大切に飼育(クワガタの飼育法を参照)してやってください。

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